サービス開始日: 2024-09-24 (445日目)
小市民シリーズ、第一期は前半部分というか、最後の4話だけしか見る価値がなくて、2期も視聴する予定がなかったが、オモシロイという事を聞いて視聴開始。
結果的にはオモシロイ部類に入ったので1期の作りをもうすこしなんとかできなかったのかと思う。
第2期は、メインとなる事件が2つあり、それぞれ適度に伏線がはられており、続きが気になる作りをしていて最後まで完走できた。
2つ目の事件では犯人の動機はともかく手法に少し無理がある所があってその点が少し残念。
とはいえ、1期に比べて事件がスケールアップして、伏線から視聴者に犯人を推理させる部分があってその点は良かった。
ただ主人公キャラクターはクセがあり、共感できる部分はあまりなかった。
主人公に共感できる部分がないにも関わらず、最後まで視聴中止せずに完走できたのはなかなか珍しい。
1期はそうでもなかったけど、2期は伏線がそこら辺にある気がして、続きが気になる。
1期を見る限り、小鳩、小山内コンビで謎を解いて聞くよくある推理物のパターンかと思ってたが、なんとなく犯人と探偵っぽいな。
全24話を見た感想。
最初の頃は面白さが全然わからなかったが、ストーリが進んでいくにつれて、それまでの回で振りまかれた伏線が回収されていき、最終的につながるようになる事は、面白かった。
中国との共同制作問うことらしいので、ヒーローシステムはおそらく中国の信用スコアをヒントにしているんだろうと思われる。
不満点はやはり、ヒーロー一人一人の紹介が冗長すぎること。本作、オモシロイと聞いて視聴したが、その前情報がなければ、3話、4話の主人公が変わるあたりでただのオムニバス形式のバトル物として途中脱落していた可能性が高い。
バトルシーンを削って12話ぐらいに圧縮できたのでは?(バトル物があまり好きではない者の意見)
謎の宇宙船とか恐怖粒子とかもうちょっとミステリー要素を強める&早めに提示することで初期の話での離脱を防げたと思うがこれは好みの問題か。
音楽、映像、特に映像はお金がかかってる感があって良かったと思う。個人的にはセル形式が好きなので3Dが苦手なのだが、Xの能力が2D→3Dの往来でそうなっていると考えるので仕方ないとおもいつつも、最高評価ではなく”良い”評価。
大体の種明かしというか、ストーリーを通じて裏で何が起こっていたか説明されたが、回収していない伏線も多い。
Season2があるっぽいけどそれまでにストーリを覚えておける自信がない。
戦闘シーンはバトル者嫌いな私でも圧倒されて楽しめた。後は次作どれだけ引っ張れるか。
全くノーマークだったけど、面白いという噂を聞いて、軽い気持ちでみてみたらオモシロイ。
テンポが良いし、主人公のポジティブシンキングがウザくない程度に気持ち良い。
なんとなーくミステリー要素もありそうということで、視聴継続。