キュアコーラル生誕祭として視聴。
昨年の生誕祭もこの回だった様だから、今年は39話のほうにすればよかったかな。
さんごの当番回はこの32話と39話が続き物になっていて、Kawaiiが本当に好きな自分への自覚を通じて、「Kawaiiにどう関わっていくか?」に至るさんごの成長が楽しめる構成になっている。
「成長」と言ったけど、このさんごに限らず、トロプリはプリキュアたちの成長の描写が「身の丈に合った」というか「地に足のついた」というか、それだけに説得力のあるものになっているのが好きだ。変に意識の高いところがないというか。
リハーサルの時は極度の緊張で歩くことが出来なかったランウェイを、プリキュアの姿とはいえ力強く疾走するシーンがとても象徴的。