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普通

シロッコの台頭、ジェリドの復活とマウアーの登場、ガブスレイ・Zガンダムと敵味方の新型機の登場、ファとの再会など後半への橋渡し回。
主人公カミーユは宇宙に浮いてるシーンが多く出番少なめ。



良い

コックピットを開いて会話をするカミーユとフォウ。
「今でもカミーユって名前嫌い?」「好きさ、自分の名前だもの・・・」「そう・・・」
物語の全てのきっかけになった「カミーユという名前」の問題に一つの答えを見出したカミーユに対し、「お互いの居場所に戻りましょ」と拒絶するフォウ。その言葉に従うかのように宇宙に戻るカミーユは「これでよかったのか、フォウ」と問う。分かり合えそうで分かり合えなかった二人の別れが切ない。



良い

大人の争いに巻き込まれてしまったカミーユとフォウ、これはZ全体のテーマだろうと思った。そしてフォウという名前を褒めるカミーユと嫌うフォウ。ジェリドの件と同じく、また「名前」がキーワードになっている。
アウドムラ離脱は12時、作戦決行は12時、フォウの帰還は12時。12時に終わってしまうシンデレラ・フォウ。



普通

「カミーユ」という名前を褒めるフォウ。物語のきっけけとなったジェリドとの騒動と対比的で面白い。
ミライ一家の誘拐、ホンコンを火の海にすると脅すなど、ベン・ウッダーの卑怯さが目立つ。冷静に状況を指揮するハヤトに対し、軽薄な行動で人質になってしまうアムロはやはり未熟に思えてしまう。



良い

ミライさん登場。7年たって母となったミライさんに対し、やはりアムロの変わってなさ、幼さが際立つ。
後半、サイコガンダムとのホンコンシティでの市街地戦。漢字の並ぶビル街での戦闘は迫力があり見どころ。黒く巨大で、ビーム兵器の通用しないサイコガンダムは今までのMk-IIの敵とは違う異質な恐ろしさがあった。



良い

タイトルの「白い闇」は霧の事だけでなく、アムロ自身の葛藤のことも指してるのかも。アムロの数少ない理解者、ベルトーチカによって奮い立たされたアムロは前作のような活躍を見せた。視界の失われた霧の中でも敵の位置を当てるのは驚異的。1stではテーマになかった「宇宙へと戻る方法」が主目的になっているのも面白い。



普通

カツがやった命令を無視して勝手にガンダムで出撃・・・はかつてのアムロもよくやっていたことだけに、それに対して今の何もしないアムロはヘタレ感がすごい。



普通

カツを誘って輸送機を強奪するアムロは、かつての自分の姿をカツに重ねたのか。今後の展開を知っていると・・・。



良い

それぞれの方法で戦うブライト、カイ、ハヤトや母になったフラウ、ミライと対比して、何もしていないアムロが印象的。そしてMSパイロットに甘んじているクワトロも同じか。前作では若者側だったアムロが、今作ではさらに若いカツに責められるのも1stから時代が進んだことを象徴している。



良い

前作1stで名舞台だったジャブローの再びの登場。MSVで設定されたザクタンク、ジムキャノン、グフ飛行試験型、ジムスナイパーなどMSも豪華。水上をウェブライダーやホバーで滑って戦うシーンはガンダムシリーズでも珍しいのでは。地球戦に入り、ジェリドは地球にこだわったセリフが多くなった印象。



良い

カミーユと再会したファ・・・だが戦争に巻き込まれた二人の間には亀裂が入ったまま再びの別れ。ガンダム名物の大気圏突入戦ではバリュート装備のMS達がゴツくてかっこいい。ブライト艦長の頼もしさと戦場を荒らすシロッコのメッサーラなども見どころ。カクリコンはあっけない死だったが、またジェリドが背負う仇が増えてしまった。





普通

カイ・シデン登場。個人的に大好きな1stキャラなので、かっこよく描かれていて良かった。あと、Zのキャラはよく殴るw 作中的な意味でも現実的な意味でも、時代性なんだろうなあ。百式、マラサイ、連邦色ハイザック、エゥーゴ色ジムII、ネモの初登場にリックディアス2機の赤塗装化などMS面も見どころある回だった。



普通

母を殺されたカミーユとライラを殺されたジェリドの対決。序盤から主人公とライバルが敵討ちを動機に激しくぶつかるのは、1stと対比的な面だと思った。後半、ハロの登場シーンが意外だったw



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