ちょうど1クールの真ん中で、コウが第三者に語ることで彼が何に悩み、何をしたいのかのを説明するエピソードだったのかな。
でも、自分の気持ちを上手に説明出来すぎで、OLを救おうとする姿勢もヒーローしすぎてて、普段の少し不器用なコウからは浮いてるように感じた。
コウが普通にOLにマッサージしてて「女体にドキマギしないの?」と思ったら、ナイトプールでは水着にはドキドキしてた。巨乳ではないナズナの乳の動きにこだわりを感じた。
極めて自然な流れで同棲へ。でも、キャッキャウフフな共同生活はあんまり描かれなかった。残念。
リコリスが狙われてカリカリイライラするDAも、チンピラにしか見えないテロリストも何だかなぁ…という感じ。
制服で身バレに気付かない、作戦中に本名(?)で呼び合う、店名が入った車で現場に来るとか、そういうことを気にしてはいけない作品なのかな。
銃弾を目視で避けられるんだから、最初はグーのようなトリックを使わなくても常人には認識できないレベルの後出しとかできそう。
千束のプロな住まいに感心したり、ジャンケンに勝ったりした時のたきなの素のような変声が良かった。
シルバーのコックとは思えない渋さと迫力。でも、愛嬌もある。
ジム(13で飲酒)がいきなりド直球で疑ってかかってビックリ。気を許すスピードにもビックリ。
船旅でのオーナーとプロの船長の関係が自分には新鮮だった。
今回もクロエが好き勝手自由にやってて楽しかった。
マリネットのおじさんは落ち着いた大人だと思ったら、クロエのことを「あいつ」呼ばわりしたり、世界最高のシェフの称号にこだわってたり、意外と激情家だった。
建国宣言をひっくり返したり、暗殺者と大立ち回りしたり、ハリーにピシャリと言ったり、キエルの肝っ玉がスゴい。
月も地球も政治家が軍を抑えられなくなりつつある。でも、軍には理念が無いみたいでミリシャがやってるのはただの嫌がらせレベル。
月は科学が進んだユートピアという訳ではなくて、貧富の差が大きくて、地球と変わらないドロドロした社会みたい。
まだやってる…。
この一件で仲間との結束が強まる過程を描いたとしても、残り話数的に俺たたで締めるしかない?
「最後のコインはルビーが」なんて言うから悪いことが起こるんじゃないかと思った。
あ、ざくろお姉さまが笑ってるよ!
生放送中の戦闘がアツい。どこからどこまでを放送されてしまったんだろう。
いちご達のテレビ局潜入の衣装が似合っていたから、これでアイドルデビューでもするのかと思った。
キッシュが大暴れしてる時には何もしない役立たずの警備員。
謎は小出しに。
クルミがドタドタと予備ドローンを投げるとこが可愛かった。
依頼主のプライバシー重視で身辺調査はしない業界。
また雑魚リコリスが犠牲になる。可愛い女の子が普通に殺されるから、そういう趣味の人達の需要も満たせそう。
湯上がりのナズナにドキドキしちゃうコウ、チョロい。でも、性欲が勝ってるようで吸血鬼にはならない。
若い男が女湯の番台したり、OLにマッサージしたり、ジェンダーレスな世界。
吸血鬼は不老不死だけど、人間社会で生きていくには人間と同じように働かないといけない。世知辛い。
キエルがディアナだと知らず、ムーンレィスの技術者引抜き作戦をペラペラ喋っちゃうグエン。
ハリーはディアナ相手に月の気象について詳しく説明するから、ウィルとディアナとの会話で入れ替わりに気付いたのかなと思ったけど、キエルをそのまま返してしまう。気付いてないのか、それともディアナ暗殺計画があるなら入れ替わったままの方が得策と考えたのか。
テテスがディアナ暗殺を狙う月の左翼勢力とは知らないロラン。
人間関係がゴチャゴチャで面白い。
ターンエーと対決する旧ザク。意外と善戦。頭に動力パイプあったりするから、旧ザクとは別物なのかな。
ジャゲッド、三度目の登場。ハトのオジサンもこっそり再登場。
ギター・ヴィランのギター攻撃を受けた人の踊りが激しくて可笑しかった。
シャノワールのレディバグへのボディタッチが何気に多かった。
一本足の料理人の用意した船と船員。怪しい。黒犬は一本足とは関係の無い単独行動?
リブシー先生とトレローニさんがジムを思い止まらせようとしたのは、宝を横取りするためじゃなくて、友人の息子のことを本当に心配してたからなのかな。
ジム母、明るく振る舞ってるけど、めっちゃ心配なんだろうな。
タイトルに「氷雪帝国」ってついてるぐらいだから、これからずっとワイスの話で「イエガーオヤガー」をやるのかな。だとしたら、ちょっとキツいかなぁ。
ルビーのコイン遣いが荒いとこが子供らしくて可愛らしい。
ありがちな「地元の小さなお店を守るんだ!」という展開じゃなくて、常識的な大人な着地点で良かった。
知能が低くて突っ走っちゃうらんを、あまねが上手にフォローしてた。
モットウバウゾーの人間かき氷攻撃は怖過ぎ。ファーゴ。
新EDの締めのスパイシーとフィナーレの決めポーズでやっぱり笑っちゃう。
みんと回。作画キレイめ。
性格キツめのお嬢様に見えて、周りに認めてもらいたいという脆さがあるというギャップが良い。
汚らしいネズミやカラスは攻撃できるけど、愛犬は無理。
たきなの表情が柔らかくなって、千束との仲も良い感じでイチャイチャ。
ファッションやスイーツの「女の子らしさ」のイメージがちょっとオッサンくさい。前回DAの束縛から自由になったたきなが、再び別の「らしさ」に縛られてるようにも見える。
手や足のちょっとスジが出てるデザインが好き。
アランという機関の素性をDAはちゃんと把握してるのかな。今回もテロは予測してるのに爆発物のチェックはやってないとかポカやってるし、大丈夫かなぁ。
テロリストの首領がありきたりの頭おかしいキャラなのは「う~ん」って感じ。あれだけ銃器を揃えてるのに、一列に並んで地下鉄の車輌をバリバリ撃つだけって…。駅の外に出て、適当に歩行者撃ちまくればエエやん。
急展開で一週見逃したのかと思った。
尺が足りないから、夢を使って直接心理描写。登場キャラクターの数も絞ることができて省エネ。
ジュニパーが人語を解さず、檻に閉じ込められる扱いなのが可笑しかった。