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良い

父親が転勤族だから引っ越しは慣れてるからって、高校3年生になって因縁有る街に帰ってくるってどういう気持なんだろうな。

高校3年生は何か始めるにはあまりに遅すぎる時期だけど、だからって何もしない訳には行かない時期でもある
そんな気持ちを抱えているのは瑛太だけではなくて登場人物全員に共通しているのかな?ホームラン打つまでバットを振り続けた陽斗の行動もその一つなんだろうな
共に始めた二人が予備校のために途中で抜けても陽斗だけ辞められなかったのは、些細な行為であっても他人からは意味のない行為にしか見えなくても、ホームランを打つことで何か記録を作りたかったからなのだろうか。そしてその記録を手に告白か
最後には校内に響き渡る演奏と瑛太との一打席勝負によって、緊張感ある一瞬になったのは驚き。
瑛太と陽斗の以前の繋がりはあっさり途切れてしまった。それが再び繋がるには何かしらの儀式が必要だったのかもしれないと考えれば、今回の一打席勝負は意外と大きな意味を持っていたのかもしれないね

瑛太は元野球部のようだけど、廃部寸前の写真部とか瑛太が事ある毎に撮影していたことを考えると、この先写真部に入部するのかな?
イマイチこの作品の方向性がまだ見えてこないけれど、「さくら荘のペットな彼女」や「青春ブタ野郎シリーズ」で発揮された鴨志田先生ならではの雰囲気はこの作品でも披露されるのかな?



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