Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
良い

ゆりが死に欠けてしまった友達の輪、寂しい筈の時間はけれど賑やかに話を交わす時間となる。それはまるで通夜のように故人を偲んで思い出話に花を咲かせているね。それこそが餞だとでも言うように
寂しいけれど楽しい。賑やかだけど少し足りない
そんな曖昧さからはゆりがこの集まりにおいて、どれだけ大切な存在だったか伝わってくる。だからこそ、彼女の喪失を期にゆりのしたかった事を皆でやろうという決意へと至るのだろうね

回想からはゆりという存在が皆を繋げてくれたキーなのだと判る。彷徨うさざんかを、家に籠もるひなげしを、そして話しかけられずに居たれんげをゆりは繋いでくれた
友達の輪において彼女は無くてはならない存在。ならば、彼女が欠けてしまった今、その繋がりは消失してしまったのかというとそうはならず。彼女の影を探す事によって、むしろ友達の輪が強くなっていると感じられるね

ゆりはもういない。けれど、彼女の武器がれんげの武器と結合したように、彼女の名前がチーム名に残ったように。彼女はこれからもれんげ達と共に在り続けるのだろうね
楽しいけれど寂しくて。賑やかだけれど少し足りない。彼女らがその旅路をどのように歩むのか見守っていきたいね



Loading...