バッグ紛失という重大事にどう対処するかと思えば司の体力が無双してた…凄い……
失敗が明確化された今回の事態はいのりだけでなくのぞみにも反省を意識させるものに。けど、そのような後ろ向きな心に飲まれること無く、今自分に出来る事を!と意識し直すのは良いね
失敗への対処を司に一任した形になったからこそ、司に託した二人は自分の役割に集中できた。人は相互に影響するものだからこそ、いのりを出場させる為の司の頑張りがいのり達に返ってきた訳だ
ただ、相互の影響と言えば聞こえは良いけれど、同量の影響を与え合えるとは限らない
いのり個人の失敗に対して司が無理をした為に、いのりは必要以上に気負ってしまったような。勿論、その気負いが勝ちへの執着に繋がっていると感じられる。けど、蛇崩が言うように大人が醸す雰囲気に拠る影響は時に大人が思う以上に子供への影響を生じさせる
だから、スケート選手と褒め称えつつ子供でしか無い彼女らに対してコーチは適切な距離感での指導が求められるのだろうね
だとしたら、23点台が連発する状況で「ノーミスなら優勝」と伝える司の指導はどうなのだろうね……
司の言葉に在るのはいのりへの信頼。だから彼女の指導を始めたわけだし、今回も汗だくになる程に走った。いのりからの影響が司に全幅の信頼により成立する指導を行わせている
ならば、そのような指導をバッグ紛失という失敗の直後に受けたいのりは司からどのよう影響を受けたと言えて、そしてどのように滑りへ反映されるのだろうかと少し不安になってしまう…