そうか、みんな帰るわけじゃないのね。
隊長も面白いこと言えるんじゃん笑
最高の仲間と最高の景色、特別な時間。
旅の終わりの寂しさと、4人の成長が感じられる最終回だった。
オチがめぐっちゃんで衝撃。
内陸旅行に行くか迷う報瀬。
お互い放っとけるっていうのはいい友達の証拠。
なかなか友達が出来なかった結月にとって、何よりも嬉しい言葉だよね。
「そこに着いたらもう先はない。終わりなの。もし行って何も変わらなかったら、私はきっと一生今の気持ちのままなんだって」
ずっと頑張ってなんとか辿り着いた場所、でもそれが終わって虚無になるの怖いもんね。
それでも行くと決心。
母のいた証を必死で探してくれる友達。
見つかったパソコンのパスワードは恐らく報瀬の誕生日で、開いたメールからは報瀬が幾度となく母に送った大量のメール。
報瀬がお母さんを想う気持ちの大きさみたいで、涙が止まらなかった。
冒頭から切ない。
瞳美の魔法の力のせいで不思議空間に飛ばされたけど、2人とも気持ちを伝え合えて良かった。
お互いの未来に色を取り戻すために出会えた。
気持ち一つで世界は変わっていく。
それを伝えるために、琥珀は瞳美を過去に送ったんだな。
未来に戻ったのは、琥珀の力ではなく瞳美の力だったのか。
もう終始胸が苦しかった。
魔法が使える世界の中で、タイムカプセルというのがまたいいな。
唯翔との繋がりが絵本だったのが、鳥肌立った。
絵本のキャラクターが上手にみんなを表してて素晴らしい。
主題歌の入り方も良い。
お墓は唯翔くんだったのかな?
琥珀の同級生だし60年後のみんなと再会したりするのかな?と思っていただけに悲しい。
でも瞳美が前を向いて今を過ごしているならそれでいいのかもしれない。
本当泣いた。
「私の明日にはたくさんの色がある」
お化け屋敷で手を繋ぐシーンは、ありがちだけどキュンキュンする。
その後手を離すところが切ないな…
「心残りがあるとしたら、それはひとつだけ。いつまでも消えない恋という花火」
2人とも想いを伝えることは出来るのかな?
60年後に会えなくはないんだろうけど、琥珀がおばあちゃんってことは唯翔くんもおじいちゃんだもんね。
たぶんこの先どんな作品を観ても、一番好きって答えるであろう大好きなアニメ。
ここからアニメが好きになった。
ゆる〜い青春で、癒されるけどかっこよさもある。
リアタイで観ていたときのドキドキワクワク感は今でも忘れない。
「みんなちょっとずつ新しいドアを開いてくれる」
人見知りで恥ずかしがり屋な澪が、みんなのおかげで新しい世界が開けているのが素敵だなぁと思う。
虎あずにゃん。
ちょうど観た今年が寅年だけど、当時も寅年だったのかなと思うと月日が経つのが早い。
でもいつまでも色褪せないアニメ。
これが本当に放課後ティータイムの曲になってるのが好き。
今でも冬になるとつい口ずさんでしまう曲。
冒頭2分くらいほぼセリフ無しで魅せられる京アニはやっぱりすごいなと思う。
ムギちゃんが1話で憧れていたファストフードのアルバイトを始めるのも素敵。
唯の「みんな私を置いて大人にならないでよ」が好き。