ここまでのエピソードで、蔵から脱走や、喜八との発明品づくり、引きこもり奥様の説得など、
稲子の成長する姿が描かれていたように思っていたので、
父親に叱られ自分への劣等感で身動きできなくなる姿には、ちょっと今更感を覚えてしまった。
とはいえ、喜八の声で背中押されているあたり、絆は深まっているのだろう。
また、健吾のケイトパパに対する感情や、ケイトパパと清六との関係性、清六人形の手を取って語りかける洋輔の心酔ぶりなど、
そろそろ清六の人物像の深掘りが気になるところ。
それはそれとして、バンドの特訓シーンが昭和アニメ調だったり、
洋輔がいきなり半裸になって踊りだしたり、
稲子たちの音楽がデスメタルだったり、
どう受け止めればいいか戸惑いを感じるシーンもあった。
サブタイトルにある「革新」を視聴者側にも意識させる演出だったのか、
それとも考えたら負けで、そのま素直に受け取って、笑って見てればいいだけなんだろうか。
ちょっと受け取り方に困りつつも、印象に残る回でもあった。