とても良かった、雷蔵の生き様はこれでこそ。悪も善も持っている彼の身のつけ所と言ったところ。虚淵玄イズムを感じた。捨を無駄に使わなかったのもポイント。全てのキャラが等しく彼ら通りに動けたのではないだろうか。戦いが急に終わった事は少しびっくりしたが全体的にまとまっていた。
徹破先生!
囮にうまく出し抜かれた。
弓は放物線を描くもんね。
貞めちゃくちゃ強いな。
覚悟を決めた雷蔵相手に本性が出た。
あの距離を飛んでくるとは思わんわなぁ。
油断であっさり。
宍戸は狂ってんなぁ。
幽烟がそんなものに乗るわけないのに。
碓心として雷蔵は生きて行くのかと思いきや…。
本人は満足なようにも思えたけど、悲しい人生だ。
スナイパー、空に放たれた矢に射られる。銃弾も猟銃などの長距離射程だと放物線の落下点を想定して撃つらしいけど、弾道が低いので空から降ってくるってことはない。
手裏剣使いは自分の手裏剣が刺さるってお約束過ぎるのでは。トラにピラニア。
クソ坊主、リベンジじゃなくただ金のためにやる殺し屋だったな。
サイコパス宍戸はあっさり金箔でお陀仏。人殺しを楽しみまくって自分だけは原罪から逃れられると思い上がっていた報いとしてはスカッとした。
雷蔵デッドエンド?なところは虚淵らしい。捨は致命傷だったと思うけど。
礼拝堂だけが暗躍するまま終わるのが微妙。
最期は大立ち回りで死亡!こういうのでいいんだよこういうので
あああああ…そういう終わり…。
捨絶対何かやるやんとは思ったけど、そんなベタな…結果自分の刀でか…。
悲しい終わり方だな
ちゃんと最後は極悪人と相対してバトル、という風変わりを装って意外と王道なんだよな。リベンジの意義。とどめの一撃とんでもなくて笑った。
雷蔵の最後のシーンはなんとも言えない物悲しさがあったね…。こんな生き方をしなくてもよかったかもしれないのに…。
アヘンを発端とする事件の復讐劇を終えても変わらなかった日常は、やはりその身に刻まれた恨みに殺されて天に召されると。なんともやるせないラストでした…。