いきなり面白く攻めた回。偽の親友という人間関係に踏み込んでくるとは思わなかった。
セイレーン思ったより策士というか、本来道徳的に使うか?女児アニメやぞ?というものを使ってくるのは対象年齢を高めに設定しているのかなぁ、という感じが伺える。
何が良かったかと言うと、今までキレ散らかしていた奏が、響とガミガミやらずに正妻ムーブをしたところ。言いたいことを言い合えた二人、噛み合わないことに対して反射で答え間柄からは一歩進んだんだなぁ、と感じられたのが良かった。
本日の夜実況。
サブタイにあるセイレーンの「ニセ親友」、響と嗜好が一致しすぎている。
逆に不自然すぎる「設定」に吹き出してしまうw
前回に続き、「響を思えば、厳しいことも言う女房」という奏の立場が確固たるものになっておる。
プリキュア同士の関係性に敵が介入してくるってのは、スイプリ以前には記憶ないなぁ。この陰湿な騙し討ちによる関係破壊工作はまるで昼ドラのようなドロドロ具合い。シリーズ序盤で視聴継続をやめる者が続出したのも頷ける展開の作り方だけど、関係の破壊と再構築を繰り返して絆を深めていくのがスイプリの特徴なわけで、それを分かるにはかなり我慢して中盤以降まで視聴を続ける必要があると思う。