秋里コノハは美少女&美少女ゲームが大好きなイラストレーター。
超人気絵師になることを夢見て美少女ゲーム制作会社で奮闘しているものの
現実はうまくいかず……、ソシャゲ全盛期の現代に会社は傾き、コノハはサブのイラストレーターとしてモブキャラの後ろ姿を塗る日々を過ごしていた。
ある日、ひょんなことから過去の名作美少女ゲームをゲームショップの店主から譲ってもらうことに。
美少女ゲーム黄金時代に思いを馳せ、『同級生』のパッケージを開くと突如まばゆい光に包まれ、気づくとコノハは過去にタイムリープをしていた!
行きついた先は1992年!世は美少女ゲーム黎明期!
アルコールソフトという会社で働くことになったコノハは、
美少女を想い、美少女を描き、美少女を創りあげていけるのか!?
圧倒的な美少女への愛でお送りする、ひとりの少女の物語――
『じゃ、始めるね!』
全体的に高得点。キャラクターの掘り下げは少し弱い気はするが大きな問題では無い。ストーリーは素晴らしい。テンプレだけどテンプレじゃない。急展開や時間軸のつながりなどしっかりできている印象。美少女ゲーム好きな方はぜひ!
音楽はEDに圧倒されたがOPは微妙。声優やエンドカード、音楽作曲などあの頃を知っているならにやっとできること間違いなし。見て損は無いアニメ。
思ってたよりも全然よかった
わりと泣いたところある
ゲーム作りの話の中での熱の話がうまいことストーリー仕立てで伝えられていてよかった
美少女ゲーム自体に焦点を当てたアニメ。名作美少女ゲームの要素が頻繁に登場し、当時の制作環境なども再現されているアニメ。
焦点が当たっているのはPC-98などの世代で自分の世代ではないが、そういったジャンルの知らない知識や当時の秋葉原の状況を知ることができ、アニメ自体もタイムリープを絡めて続きが気になるような構成になっていた。しょこたんが歌っているOPはお気に入りで、古賀さんが歌っているEDも一昔前の泣きゲーを彷彿とさせるような演出のものになっていて手が込んでいる。
放送時にWeb媒体でメディアがPC-98や当時の美少女ゲーム、それにまつわる事件などの記事をいくつか出していたのも面白かった。
欠点を挙げるとすると、ある程度の美少女サブカル知識がないと理解できない描写があるところだろうか。そういったことを調べるのも面白いと思うが。
【視聴理由】
<オタク文化> / 古賀葵 ・ 堀江由衣
中盤から化けるので序盤切りしないで欲しい作品。
過去と未来の美少女ゲームを取り上げた作品。タイムリープ(タイムスリップ)あり。
もうちょっとゲーム作りを観たかったが、AIを取り上げたのは凄い。
(あとマモコノ好き)
13話だと尺が足りない、同じ内容でも18話ぐらい欲しかった...!
こみっくパーティーも同級生もタイトル知ってる程度のにわかオタクだがかなり楽しめた!ここの感想欄を見たお宅ら、今すぐ視聴しる!
私は同世代を生きながらもゲーム(やその時代のカルチャー)には(触れることなく)ハマらなかった人間なのですが、あとからこうした事があったことを知り、悔恨したものです。それらの雰囲気、空気、そして熱を感じることができてよかったと思います。
過去のエロゲ隆盛期を知っているとより楽しめる作品。
やったことのある作品があれば尚更。
自分は地方住まいなのでアキバには数えるほどしかいけてないから、アキバに日常的に通ってる人は更に楽しめそうだなぁ。
全体的に面白くはあったんだけど、締めがちょっと緩かったかなぁって。
宇宙人いりました?とか冬夜ちゃんとゲームを作る約束が守られてないので、最後にちょっとでてくるとかあってほしかったなぁって。
まぁ個人的な意見ですけれどもね。
メディアミックス作品っぽいので、別の媒体でその辺のフォローはあるのかもしれない。
最後ハチャメチャだったけどキレイにまとまってとても良かった。過去へのリスペクトと普遍の「熱」が刺さる。OP/EDも好き。
美少女ゲーム制作をテーマにしながらも、突飛なタイムリープ・SF展開が来る美少女ゲームあるあるをストーリーに盛り込んでたのが新鮮だった
1話とEDに吉成鋼が参加してるのも見所
後半戦に尺が足りない感が否めなかったが、それでも破綻せずによくまとまっていた。同時に、余白が多いとお言う事でもあり、「想像」する余地のおおいということでもある。
OPの疾走感は歩きながら口ずさむのにちょうどよく、放映期間はずっと通勤途中に口ずさんでました。
自分は90年代後半から2000年代前半につていはそこから10年ほどあとから少しだけ後追いしただけなので、非常に新鮮に感じる世界でした。