全体的に高得点。キャラクターの掘り下げは少し弱い気はするが大きな問題では無い。ストーリーは素晴らしい。テンプレだけどテンプレじゃない。急展開や時間軸のつながりなどしっかりできている印象。美少女ゲーム好きな方はぜひ!
音楽はEDに圧倒されたがOPは微妙。声優やエンドカード、音楽作曲などあの頃を知っているならにやっとできること間違いなし。見て損は無いアニメ。
思ってたよりも全然よかった
わりと泣いたところある
ゲーム作りの話の中での熱の話がうまいことストーリー仕立てで伝えられていてよかった
美少女ゲーム自体に焦点を当てたアニメ。名作美少女ゲームの要素が頻繁に登場し、当時の制作環境なども再現されているアニメ。
焦点が当たっているのはPC-98などの世代で自分の世代ではないが、そういったジャンルの知らない知識や当時の秋葉原の状況を知ることができ、アニメ自体もタイムリープを絡めて続きが気になるような構成になっていた。しょこたんが歌っているOPはお気に入りで、古賀さんが歌っているEDも一昔前の泣きゲーを彷彿とさせるような演出のものになっていて手が込んでいる。
放送時にWeb媒体でメディアがPC-98や当時の美少女ゲーム、それにまつわる事件などの記事をいくつか出していたのも面白かった。
欠点を挙げるとすると、ある程度の美少女サブカル知識がないと理解できない描写があるところだろうか。そういったことを調べるのも面白いと思うが。
【視聴理由】
<オタク文化> / 古賀葵 ・ 堀江由衣
中盤から化けるので序盤切りしないで欲しい作品。
過去と未来の美少女ゲームを取り上げた作品。タイムリープ(タイムスリップ)あり。
もうちょっとゲーム作りを観たかったが、AIを取り上げたのは凄い。
(あとマモコノ好き)
13話だと尺が足りない、同じ内容でも18話ぐらい欲しかった...!
こみっくパーティーも同級生もタイトル知ってる程度のにわかオタクだがかなり楽しめた!ここの感想欄を見たお宅ら、今すぐ視聴しる!
私は同世代を生きながらもゲーム(やその時代のカルチャー)には(触れることなく)ハマらなかった人間なのですが、あとからこうした事があったことを知り、悔恨したものです。それらの雰囲気、空気、そして熱を感じることができてよかったと思います。
過去のエロゲ隆盛期を知っているとより楽しめる作品。
やったことのある作品があれば尚更。
自分は地方住まいなのでアキバには数えるほどしかいけてないから、アキバに日常的に通ってる人は更に楽しめそうだなぁ。
全体的に面白くはあったんだけど、締めがちょっと緩かったかなぁって。
宇宙人いりました?とか冬夜ちゃんとゲームを作る約束が守られてないので、最後にちょっとでてくるとかあってほしかったなぁって。
まぁ個人的な意見ですけれどもね。
メディアミックス作品っぽいので、別の媒体でその辺のフォローはあるのかもしれない。
最後ハチャメチャだったけどキレイにまとまってとても良かった。過去へのリスペクトと普遍の「熱」が刺さる。OP/EDも好き。
美少女ゲーム制作をテーマにしながらも、突飛なタイムリープ・SF展開が来る美少女ゲームあるあるをストーリーに盛り込んでたのが新鮮だった
1話とEDに吉成鋼が参加してるのも見所
後半戦に尺が足りない感が否めなかったが、それでも破綻せずによくまとまっていた。同時に、余白が多いとお言う事でもあり、「想像」する余地のおおいということでもある。
OPの疾走感は歩きながら口ずさむのにちょうどよく、放映期間はずっと通勤途中に口ずさんでました。
自分は90年代後半から2000年代前半につていはそこから10年ほどあとから少しだけ後追いしただけなので、非常に新鮮に感じる世界でした。
ゲーム作りを題材にした作品の中に、少しSF要素を加えた作品で、毎話どうやって話が展開されてくのか気になる、見応えある作品だった。タイムリープで現在、過去、未来を行ったり来たりしてたけど、ゲームを開くとタイムリープする設定とか、未来の変化とか、細かい部分も結構面白い設定だなと思った。終盤の急展開も、こっちが予想してなかった展開で、飽きさせない、楽しませてくれるなと思った。ゲーム作りという題材を通じて、想像力についても作品の内容に絡めてたのも個人的に気に入った。終盤でも少し触れられてたけど、AIを使えば面白いゲームを作れるわけではないし、やっぱり根本に必要なのは人間が持つ熱意だと思った。作品の所々には、アニメやゲームの小ネタが満載で、元ネタに気づけた部分は少なかったけど、多くの人の協力でこのアニメが作られたんだってことが伝わった良い作品だった。
正直なことを言うと「思ってたのと違った」ストーリー展開だったけど、最終回見てこれもありだな!!ってなった
エンドロール見て本当に色々な企業が協力してくれたんだなって感じて、自分もオタクの一員(?)として”熱”を持ち続けたいなと思った
本当に面白いアニメだった!!
間違いなく今期で1番好きだったアニメはこの作品。それは断言できる。古のオタクかつエロゲギャルゲも(誇れるほどでは全くないが)プレイしてきた身としてはやはりこの時代にこの手のゲームを題材にしてくれるだけで嬉しいよね。ややドストライクな世代よりは上だったけど。
シナリオ面はやや終盤の展開中心に強引な部分もあったけどそれ含めてなんかエロゲギャルゲっぽさを感じて好きだった。急にちょっと違う世界の要素入る感じとかね。それで最終盤に全員集結するのも良かった。なんかこういう作品もっと増えてほしいなぁと。
それにしてもコノハちゃんがめちゃくちゃえっちな服装してたの、良すぎだよね….。
コノハ、華奢なのに凹凸................................
展開の仕方よかった、特異点となるエコーとの話とかの絵コンテとか演出すごく好きだったし色んなでかい話になっても最後はコノハとまもるくんに収束するのも好きだった 想像力ね
3.6/5
評価:A
コノハ、萌え〜
秋葉原を護らねば…
後半SFっぽくなるのは往年のエロゲ的超展開で、制作サイドのやりたいことは伝わってきた。
コノハと守の関係性が、良い
序盤は間違いなく良かった、特にコノハの夢の描き方に関しては本物だと思った
だけど、中盤から終盤にかけて、ストーリーの軸がそこからややズレて、タイムリープに関することや守との関係性に重心が寄ったところで、期待していたものとはやや違ったエンディングに舵を切ったような印象があった
とはいえ、アニプレにとどまらず、KADOKAWAや色んなエロゲメーカーの作品も劇中に登場するお祭り感ある世界観を、この時代にこそやる心意気みたいなところはすごく良かったです
よかった!後半の失速や一部謎な箇所があったけど見ている時の先が予想できないワクワク感が楽しかった!タイムリープもの特有の切なさも味わえて嬉しい!アキバに行きたい!
エロゲオタがタイムリープでエロゲの歴史に出会う話。最後のむちゃくちゃ感もエロゲっぽい感じで良き。
世代的に見なきゃいけない気がしてみた。PC-98である必要性皆無w それでもこだわるまもるくん・・。ストーリー的には、細かいことは気にしないでおこう!とうやちゃんが微妙に闇落ち気味だったのが気になったがあまり描写がなかった。最後が良かったのでヨシ。
メモ
Date:2023/10/15-2023/12/31
Score:85.1 (互:91)
各話平均:8.81 /10.0
脚本:8 /10
映像:8 /10
音声:8 /10
全体:8 /10
古賀葵さんの声がこんなにも素晴らしいなんてことを教えてくれたアニメ。
懐かしさはあったけど・・・今一つだったかなぁ
あとコノハというキャラが好きになれなかったな。うるさいし。
Well.... I like the show BEFORE Mamoru meets Echo-triple in the past, it was interesting take of time leap/travel of Konoha wanted to be a part of game creation.
However, since then, it kinda snowballed to be "action" or some sort which i do think is quite unnecessary to the plot bruh.
製作陣のやりたい展開が詰め込みまくってるけど、それらが全て「オタクの熱、そうぞう力は無限大」というテーマを形作るために働いていて、展開はブレブレだったが趣旨はブレてない熱量を感じる作品だった。個人的にタイムリープ作品が大好物なのですごく楽しかった
序盤はコノハちゃんの美少女ゲーム愛に惹き込まれるアニメだった。オタクを見るのが好きなオタクなんで、好きなものに真っ直ぐな人って男女問わず魅力的に感じてしまう。
ただ、肝心の美少女ゲームをほとんどやったことが無いというのと(ノラとと、オトメドメイン、月姫しかやったことない)、さすがに世代が古すぎてついていけなかった。古のゲーム制作法や古のパソコン知識に話が流れていき、当時を懐かしむ人向けの作品なのかもと感じてきた。
そんなときに本格的になってきたタイムリープ要素。このタイムリープ要素が個人的にはすごく刺さり一気にハマった。未来での美少女ゲームの凄さを知っているからこそ、会社を復活させるゲームを作ろうとなる展開には痺れた。タイムリープ作品といえば負の側面を描く作品が多いけど、タイムリープに選ばれたのは必ず意味があると自分は思ってるから、未来を変えるために積極的に動く展開になってよかった。その後もSTEINS;GATEを彷彿させる展開が続き、最初は過去改変に否定的だったまもるクンから全員が幸せになるシュタインズゲートルートを提案されるのも熱かった。ここまでシュタゲを意識してんなら、7話で「コネクト」が流れるところを「スカイクラッドの観測者」にしろよ!とは思ったけど。
まあ、コノハちゃんが未来のソフトをお手本にしてゲーム作って、そのせいで「未来が変わっちゃった( ; ; )」ってなるのは流石にお粗末すぎたが。お前…シュタゲ見てんならそれ覚悟の上じゃなかったんかい。明らかにダメなことやってただろ…。他にも、いろいろタイムリープ作品として不満点はあったが、やっぱりタイムリープ作品ってすごくいいなと改めて思いました。
最後のクリエイター培養展開は破茶滅茶だったし、宇宙人展開も正直いらない要素ではあったし、冬夜も別にいらないキャラだったし、不満点はいくらでもある。まあでも、話を動かしまくって魅せてくる今作に似合う展開でもあった。この破茶滅茶具合はアニメガタリズを思い出す。間違いなく記憶に残る作品でした
★★★★★★★☆☆☆
rated on myani.li
どこかシュタゲのような(アキバが舞台だし)
でもあきらかにシュタゲとは異なる、個性的な作品だった。
美少女ゲームとPC、その歴史に詳しくなくても、どこかで見たものがそのまま次々と登場して、
それだけでも面白かった。
むかーし98でプログラムを組んでいたので、懐かしさと共にちょっと楽しかった。
老人会だったりAI社会の危惧だったりいろいろあって細かい部分は気にすんな感がしなくもないけども、全体を通して想いと熱に向き合い続けたのではないかなと思う。一世一代の大作で無くても、ありふれた普遍的なものでもそれは大きく揺さぶられて、人の想いと熱こそが万物を生み出す根源なのかな、って。
一瞬ダークホース的な作品かなと思ったほどの作品でした。ただ全体的に尺が足りない結果、最後が駆け足で、とても熱いシーンが短くてちょっともったいない印象。ただ美少女ゲームという観点からの秋葉の歴史的な部分を垣間見えたりと楽しませてもらいましたし、本当にお疲れ様でした。
主人公うるさい。
面白かったのは最初だけ。
98愛は分かった