討伐隊が来ることは、ネマが訪れる前から決まっていたことだし
コボルトは事前に知っていて、立ち向かう気でいた。
ネマの作戦が無ければ、コボルトが全滅していた可能性もある。
責めるのは酷のような気はする。
戦いで身内を失った者たちの気持ちをどうこう言うのは違うかなと。前を向くための言動はいいけど、人の思いを否定せず尊重した上で、だろう。
最終話後半のまとめ方は良かったけど、シリーズ全体を通しての作劇の方向性は微妙だと感じたなぁ。
重くなったのもだけど、生命倫理に関わる価値観の筋が通っていると思えないことと、政治的な判断を伴う大人びた物言いを5歳児(中身が大人とはいえ)がする一方で、もふもふなでなでの幼い可愛さで押すというギャップに、若干のついて行けなさがあった。
2期あるとしたら、魔物と人間の共存計画のあるべき姿を不穏なものにしないで欲しいと思う。命のやり取りの生存競争は共存ではないので、そこはゴールではなくせめて通過点とすべき。
お前のせいじゃねえかぁ!?ビジュアルのせいで緊迫感が台無しだけどいいことは言ってる。
後味悪く終わったのはいいけど、ょぅι゛ょの成長譚を描くなら「中身はアラサー女子」という異世界転生は作品に対してデメリットが大き過ぎるのではないかと思う。
コボルトに受け入れられる展開は演出みが強すぎて不自然だったなぁ・・・とか思いつつ、無事作戦終了で何よりと。