27歳、過労死――。
こんな死に方は嫌だと思った矢先、神様が目の前に現れた。
「異世界に転生して、人類が存続するべきかどうか見極めて欲しい。
代わりに特別な力をあげよう」
それを聞いた主人公・みどりは、過酷な暮らしに疲れた心を癒やすため、思わずこう願ったのだった。
「もふもふ……もふもふ! したい!! この疲れた心を癒してくれるのは、
可愛い動物のもふもふしかないの……!」
そんなこんなでみどりは異世界へ転生して、幼女・ネフェルティマとなる。ネマは《人間以外の生物から好かれる力》を授かっていた。動物はもちろん、白虎やドラゴンなどの聖獣、はてはゴブリンやフローズンスパイダーなどの魔物までもが、どうしてか彼女を好きになってしまうのだ!
しかしそんな彼女にも過酷な運命が待ち受けており――。
人間と生き物たちとの共存を目指してがんばるぞ!
ネマのもふもふなでなでライフ、始まります♪
★★★★★★★☆☆☆
rated on myani.li
3.0/5
「もふなでしてねぇじゃねぇか!」と思ったが、よくタイトルを読んだら「もふもふなでなでするためにがんばってます」としか言ってなくて、「もふもふなでなでします」とは言ってなくてなんとも言えない悔しい気持ちになった。
ネマちゃんが動物とワイワイ触れ合うアニメかと思ったら最終的に結局戦争がどうとかそういう話になって「いつものやつやんけ!」って残念な気持ちになった。
俊龍のOP、harmoeのEDは素晴らしかったので、音楽は「とても良い」にしました。
あんまり自分アニメを見るときにキャラを好きになれないってことはないんだけど本作はそこまで行かずとも本当に魅力薄かったなぁと思ってしまった…。好きな人はすまん、当たり前だけどあくまで個人の感想ね。前世の27歳女性が幼女に転生、という感じはで最近流行りの設定。その目的としてはもふもふな生物たちに囲まれて過ごしたい、という流れなんだけどファンタジーとはいえ幼女である意味とか能力も人間に対してもなぜか普通に意見等も当たり前に受け入れられてる感じとか諸々の設定や練り込み不足感は否めず。真面目に見るべきではないのかもしれないけどシナリオは割と真面目にやろうとしてたのでその辺のギャップ気になってしまった。サブキャラたちも作品の質を上げるまでの魅力のあるキャラがおらず、本当にそこが厳しかったなぁ。可愛い、だけであればもっとお花畑系の作品にしてもよかったかもしれない。絵のタッチはふわふわ系で可愛かったのでそこはお花畑だったよ。
4話くらいまでのドラゴンや動物とのふれあいをしているところまでは転生系のおもしろさはあったが、8話くらいからの種族間問題の話が微妙で1クールでの区切りでは問題として何も解決しないまま終わってしまった感じだった。加隈さんの演じているキャラクターは可愛いものの、他の動物たちや魔物たちはそこまで可愛いという感じでもかっこいいという感じでもなく中途半端なデフォルメをされている印象だった。
【視聴理由】
<異世界> / 加隈亜衣
「もふもふちたい〜」が無理やなって思たから無理なんだと思います笑
結局、チートか
チートはもう飽き飽き