めちゃくちゃ良い話で泣けた
これからもフォトグラファーとして二人に頑張ってる姿を見せないとだ
「呪い」が払拭され「使命」に変わった
たしかに自分もあの写真だけ見て孝哉のことを叩いてたわ。あの写真を撮る神経が分からないと。前後に何があったのかも知らずに。
望遠鏡として見てたのか…。そこで見た表情が呪いとなったが、スマホの写真を見てその呪いから解き放たれた。あの少女の最高の笑顔を俺は撮ることができると。
写真を公開したりカメラマンを辞めなかったとこは少し無神経に感じたが、エピソードはすごく良かったよ。あとはレース要素がどうなるか。今のところF4じゃなくてもいいんよなこの作品
ここまでしっかりとこの出来事に向かい合ってくれるとは思わなかった。フォトグラファーという言葉にこだわる背景には、プライドではない熱い思いがあったと知れて、より主人公たちが好きになった。今作を観ていて本当に良かったと思う。
眞賀がいなくなった理由、人物写真が撮れなくなった理由。それぞれが明らかに。
あの場面、どうやったって助けようがないんだけど、これは辛いなぁ。
生きた証として発表した…か。
写真は一瞬を切り取って、その前後は語られないってのはそうだなぁ。
あれだけセンセーショナルな写真だとなおのことに。
遺族も誰かのせいにしたくなるのはまぁわかるけどな。
おじいちゃんは一度も責めたことはなさそうで。
これで眞賀は一区切りかねぇ。
また人物写真撮れるようになっていくのかなぁ。
タイトルになっている「overtake」には追いつく、追い越すの他に災難などが襲いかかる、不意をつく等の意味もあるらしい。
震災をここまで描き、二人を中心とした人間模様を描くことで様々なことを考えさせるとても良い回。
普段は記録だけだったが、ついコメントを付けてしまった。
レースより人間ドラマの方に重きを置きすぎている感はあるものの良い話だ
コンテ演出加藤誠さん!
呪いが解け、孝也の物語が終わったからこその特殊EDか
タイトルの「Overtake」には"(車などを)追い越す"に引っ張られていたけれどダブルミーニングなんですな……
前後の文脈を無視して一瞬を切り取るカメラマンが抱える天命と業をあの厄災を通してしっかりと描きつつも、最終的には孝哉自身が持つ優しさと彼が出会った現地の方の人柄によって優しさに辿り着ける構図には観ているこちらも感動してしまう
また、それが今という一瞬を頑張って走り続ける悠を孝哉が応援する理由付けとなるのだと納得できるラストもとても良かったよ…
11点
前半はいまいち
後半の写真についての描写が良かった
エディ・アダムスの「サイゴンでの処刑」の話も含めて評価できる
孝哉の台詞も、おじいさん、お孫さんと撮影した写真でトラウマ克服も良かった
最後お爺さんが亡くなるシーンが雑だったのが残念
孝哉がどれだけ被災地を愛していて、どんな気持ちであの写真を公表したのか明確になる回だった
確かに写真を撮った背景を知ってるのと知らないのとでは見え方が全然違う
「撮れよ、いっぺぇ撮れ」でようやく赦された感覚になったのかな
心揺さぶられる神回だった
トラウマになっちゃうわな
元気そうに見えるコウヤだけどその心の奥にまで踏み入る決断をした悠。物議を醸す写真を撮る人は決して自ら手の届く救助の機会を手放して呑気にしてたわけじゃないんだよね。人間ドラマが本当にいいアニメだな。
めちゃめちゃ良い回でした。
レース要素はほぼ無い回だけど、必見です!
とてもいい過去だがレースに必要な話かな
トンネルを抜けたカットと信号が赤から青になったカットで孝哉は立ち直ったと思うのは早計なのか
「サイゴンでの処刑」より「ナパーム弾の少女」な気もするけど、少女の方は生きてたからダメなのか
スーパーの休止しているはずのレジの画面(タッチパネル)が稼働中だった
例の写真の公開。直近の親族は同意済みなのに……という事情の複雑さ
ゴーカートは娯楽施設用で、カート(レーシングカート)は競技用(基本的に要ライセンス)
津波警報発令なのに、幼女が一人というのは不運としか
土地勘なしの孝哉が避難済みなのに
助けにいけない。でも何かしなければ。そんな思いから収めたその写真は彼女が生きていたという最期の証明。決して万人には受け入れられない考え方だろうけど、全否定はしたくないお話だなぁ。もう12年かぁ・・・。