サービス開始日: 2018-03-18 (2822日目)
ナノマシンが遺伝子レベルで融合とか、
挙句にハックとか、荒唐無稽。
遺伝子レベルでの干渉で、どうやって自我を乗っ取るのだか。
ナノマシンで大脳に代わるモノを構築し、大脳からの中枢神経系を遮断した上で、置き換えるとでも?
それに、遺伝子を改変した時点で「遺伝子操作」
ハッキングを避けるにはスタンドアロンにしたらよいだけ。
通信手段を切り離す、あるいは電波などの伝送媒体を遮断すれば済む。
事件の幕引きの「個体への封じ込め」も、攻殻機動隊とは違って自由に出回る義体が無い世界設定で、どう行えるというのだろうか。
浅すぎる。
観るつもりは全く無かったんだが、やはり話の内容には全くついて行けない。
毒親の描き方も、常軌を逸している。
ゴミ屋敷にしているはずの自宅に男が訪ねる設定の話など、イチイチ辻褄が合わない。
一番おかしいのは、学校と家庭の関係。
毒親だと既に判っているのに、生徒の作文で安心する能天気さ。
不死というあり得ない設定が大前提の嘘だとしても、人の描写までもリアルさが無い。
これって、怪奇現象では。
いきなりレース用オートバイに乗って、マニュアルを運転できるのもナゾだし、バンクしたことは無い筈なのに本職なみのバンクというのも…。