アントムルグのダンジョンに消えた父を追い、
単独で挑み続けてきたシーフの少女クレイ。
探索の末、ついに前人未踏の地下9階に到達。
そんな矢先にモンスターとの戦闘でダンジョンの壁が崩落!
崩れた壁の中から現れたのは──管理人!?
ダンジョンで働くもの達が織り成す、
迷宮お仕事ファンタジー。
作風のわりにガチダンジョンしてて
ダークホース的な作品、好き
すみません、流石に""良いアニメ""過ぎます。
基本的にクレイが「ダンジョン攻略一筋の世間知らず」って扱いでストーリーが進みますが、実はベルたもも「ダンジョン運営しか知らない子」だよね っていう描写が随所に散りばめられており、そんな「普通の生き方を知らない二人」の距離がちょっとずつ近づいていって..........あぁ~~~~~~~たまりません。第9話の「「ここにいる間くらい、クレイさんは、私が独り占めだ」 はちょっとボーター超えてると思います。ねぇ!!!!どうなんですか?!!!!?!
作画も終始安定しており、特に『常時緩やかなデフォルメ』⇔『画を崩したSD』の使い分けに関しては天才の所業かと思いました。現代萌えアニメの大事な要素がすべて詰まっている。かと思いきや意外とシビアな世界観なところもアニメの"締め"を担っており、ちょうどいい塩梅だなと思いました。
総合して大変素晴らしいアニメだと思いました。ナナヲアカリさん、本当にありがとう。
いままで無かった発想のダンジョンの運営側の視点のストーリーが斬新で面白かった。
かなりしっかり設定が練られているようで、気になるポイント(魔物の採用や食事、死んだ場合など)がしっかり作り込まれており、ストレスなく見れた。
全体を通して大きなイベントなどはなく、のんびりかつシビアな日常ものという感じだった。
次シーズンがあれば、大きなイベントなどがあれば面白そう。
ゆるーい感じでよかった
雰囲気の出し方がうまくて丁寧に作られていた。この世界の在り方から食事の話、容赦のない描写まで広くわかりやすくユーモラスに扱っており、それでいて終始ほんわかしているのでゆるく見ることが出来た。
クレイさんとベルの関係性がさあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
このお話の世界のこのダンジョンの特殊なシステムを紹介していくって内容だったが独特な解説や各キャラの個性も相まって大変楽しめた作品
メモ
Date:2024/7/8-2024/10/2
Score:86.6 (互:90)
各話平均:8.67 /10.0
脚本:8.5 /10
映像:8.5 /10
音声:8.5 /10
全体:9 /10
とても良かった。今期の癒し枠として最高だった。2期は絶対に来てほしい。優しい雰囲気に主人公と管理人ベルの関係の尊さと、ダンジョン裏側という特異な空間が混じり合った素晴らしい空気感。
めちゃくちゃ強い冒険者がそれ以上に強いダンジョンマスターに誘われて運営側に回る。
ベルが管理するダンジョン運営の裏側が見られて楽しかった。
色々へーとかほーとか思いながら見てた。
実際それっぽい理由はつけてくれて納得感もあったし。
あとキャラ造形が可愛らしかった。
不義理者には容赦なかったけどw
可愛らしくも暴力的な小品。個性的で面白かったです。たくさんの謎が解明されていないままなので、原作コミックを読むことにしました。
ふわふわしているようで鋭さもあり淡々としているようでゆったりとしたとても良いアニメだった