たぬきのキャラデザがあまり好みではなかったが、中村さん声の大福の面白さ・ひろプリ組、まほプリ組が再登場の感動、挿入歌の流れた戦闘シーンが良かった。
・面白かった
・みんなSwitch的なゲーム機でプレイする中、悟くんだけPC勢。こいつガチだ
・3DSDのわんぷりキャラが可愛すぎる。目元とおててが良い
・ジャルジャルの大ファンなので、冒頭から彼らの声が聞こえてくるのでわろけてしまった。キャラデザと声が合っている。特に後藤はうまい。ジャルジャルがタヌタヌ
・たぬきが真顔でドアップになるシーンでぞっとした
・システムがSplatoon 3のサイドオーダーと同じ。一人で作ったゲームを乗っ取られ、ゲーム世界に閉じ込められ、タワーの上を目指す。ラスボスが巨大化して、倒したらちっちゃくなるのも
・音ゲー、1ミスでゲームオーバーの鬼畜仕様で笑った
・ダンスで150点追加されるのが主観的すぎて笑った。ダンブルドアかよ
・ちょいちょいピンチになりつつも次のシーンではすぐに解決する。これがプリキュア仕様か
・たぬきの軍勢の風船割り、共闘するのかと思いきや一発で全てを割り尽くしてわんぷり勢が何もしてなくてわろた。確かにルール無用である
・大福のキャラデザめっちゃいい。当初悟くんは追加キュアかと思ったけど、ウイングによる一時的なものでした
・こむぎがバグ空間から上がるときの「いろはと一緒におばあちゃんになる」というセリフでぐっと来た。同時にドッグイヤーが頭を過ってしまって勝手に切なくなる
・ひろプリ嬉しい。一番好きな技「アップドラフトシャイニング」がまた見られた。あのUFOにみんなが乗っててかわいい
・なんだかたぬきと再会して通じ合ってハッピーエンドみたいになってるけど、明確に別個体なんだよな。年代からしても元のたぬきはもういないだろうし、少しもやっとした。あのたぬきが報われたわけではない……
ゲーム世界に入って少し頭身が低くなったキャラたちのデザインがとても好みでした
二頭身二足歩行になったユキが踊ってる姿が1番の見どころと言っても過言ではない
3回目。劇場で観るのはこれが最後になるかも。(但し円盤は買う
一応ネタバレ指定。
2回目の感想で言った通り、畳み方は間違えていると思うけど、メインにあたるタヌキングダム内での展開はすごくいい。
こむぎとユキが最上階に到達するところと、こむぎがバグ空間から脱出するところ。盛り上がりは大きく2箇所あるのだけど、一方のタヌキングダムの外での展開も面白い。
異世界に閉じ込められる展開で、外にいるキャラクターの脱出への協力は描かれないこともあるけど、悟がナツキに連絡していたシーンには熱量を感じた。
話は唐突だけど、「ドキドキ!プリキュアマナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス」という作品がある。
この作品でのキュアソードの台詞「永遠なんて、要らない!」と、今作でのキュアワンダフルの「おばあちゃんになるまで」という象徴的な台詞は、意味も言われた状況も大きく違わない。10年と少し前の作品を、懐かしく思い出したりしていた。
このショタから中村悠一ボイスが出てくるのはさすがに反則だろwww
悟くんの個人情報収集力が恐ろしくなってきた
昨日、2回目を観に行った。ネタバレあり。
客演キュアのキャラクターにも特に不自然なところはなく、本放送当時のまま。
「キュア〇〇はこんなことは言わない!」という不自然なところはなく、「おかえりなさい」という気持ちにもなれた。ひろプリ勢とまほプリ勢のからみがもう少しあると良かったけど、フェリーチェとマジェスティのやりとりだけでも十分にごちそうさま。
大福の台詞や悟との変身にはとても驚いた。あざといぐらいに沢山のファンサービスが詰め込まれていたがw、年に1度のお祭にこれ以上野暮なことを言うのはやめておく。
ゲーム世界での、こむぎとユキのがんばりがとても良かった。特にこむぎは、主人公らしく物語を引っぱっていた。
会えば不穏な空気になることが多かったこむぎとユキだけど、本編で和解してからそれほど日は経っていないのに、古くからのパートナーであるかの様に助け合っていた。「2匹はプリキュア」という決め台詞、これももちろんファンサービスのネタだけど、ネタであることを承知した上で納得させられる。
「ゲーム」というモチーフが明らかにされた当初、「この題材はわんぷりと合ったものなのか?」と不安にさせられたが、いろはとこむぎ、まゆとユキ、そして悟と大福。飼い主とパートナーの関係は本編同様に十分に描かれていたと思う。
ここまでよいのだが、ナツキとタヌちゃんを、このパートナーたちと同列に加えてよいものかどうか?
劇中で暴れていた「プログラムのタヌちゃん」とは別に、多分「本物のタヌちゃん」が存在している。
「本物のタヌちゃん」との想い出を「プログラムのタヌちゃん」(ボット的存在)との間のものであるかの様に描いていたラストだったが、この境界は決して曖昧にしてはいけないところで、ストーリーを「普通」にまで下げたのはその為。ボットに対しても愛情を持ちうることを、自分も決して否定しない。だからこそ、別々のキャラクターとして描くべきだったと感じている。
それとも実は、「プログラムのタヌちゃん」に「本物のタヌちゃん」が乗り移っていたのか?プリキュアがファンタジーであることは、こちらも百も承知なのだから、鏡石やニコダイヤを映す等、それを示唆するシーンがあれば納得できたな。
突然の中村悠一は草。
大福の声優、一体誰なんだ…あわよくば内田彩さんだといいな……♡
って思ってたら中村悠一のイケボだぞ。どうしてくれる。大きなお姉さんたちは泣いて喜んでたぜ!
映画としては刺さる人にはすごく刺さる話だろうな、という。僕はそこまでだったが、映画終わったあと泣いてる女性が多かった印象である。
映画の構成としては、ちゃんと大人パートと子供パートが分かれているような感じを受け、特に大福が喋りだした辺りから突然違う映画になったな!ここからは俺達の時間だぜ!って感じだった。
展開もまぁまぁ予想を外されたし、ゲストのひろプリ、まほプリの使い方もなかなか良く、素晴らしく自然な流れで横浜に移動したのはちょっと感動したし、全体的に緩急もありまとまっていた。
とても丁寧な映画だったなと思った……のだが、なんかこう、あとひと味足りない印象もあった。
EDクレジットのまゆ・ましろ・リコの3人が写ってる絵が一番理性を忘れた瞬間だったし、ゲストプリキュアたちとの絡みが本編上に薄かったことがそう思わせたのかなーと思った。
新宿バルト9の最速上映にて、初回。
ムジナさんに思うところあったが、それは2回目以降に改めて。
笑いどころがたくさんあったのは良かった。