失敗しないように空気を読んでるはずなのに、
みんなと同じようにやってるのに、なんでうまくいかないんだろう――
人生に迷っていた大学生の安曇野あずみのりせは、
ある日、亡き祖母が遺した招待状に導かれて、“不思議の国”へと入り込んでしまう。
そこでアリスという少女と出会い、一緒に旅をすることに。
白ウサギや青虫、ハートの女王にトランプ兵、マッドハッターと三月ウサギ、
ハンプティダンプティ、双子のトゥイードルダムとトゥイードルディーにチェシャ猫に……
次々にりせの前に現れるへんてこりんな不思議の国の住人たち!
そして、巻き起こるハチャメチャな大騒動!?
アリスとめぐる、とびっきりおかしな冒険で、りせはどんな未来を選ぶのか――
この冒険で、明日がきっと笑顔に変わる
メッセージが響いて、泣きました。
自分の好きを大切にして、辛い現実を生きていく。
原作を大切にしていたけど、21世紀に合わせた設定にしていてそこも良かったです。
今の時代設定に合わせた事で、分かりやすくなったのでは無いかと思います。
おばあちゃんはとにかく好きなもののために生きたということを印象付けておいて、最後にオルゴールとアリスをりせに残したことでりせのことも大事に思ってたことを伝えて終わったの温かい気持ちにさせてくれてとても良かった
でもそういう情緒の面を抜きにして不思議の国をどう映像にしたかだけでも十分満足なくらい楽しかったな。特に鏡がある部屋で鏡像が映るシーンはどこもドキッとしたりはっとしたりした気がする
予告編で気になったので見た。
不思議の国のアリスに沿ったお話だけど、ちゃんと不思議の国 "で" アリス "と" だった。
アリスの思い切りの良さに導かれていくのがとても良い。
大人になってくるといろんなものが気になってあの思い切りの良さは出せなくなるので、
ああやって引っ張ってもらう機会ってのは結構重要なのかもしれない。
子どもならこれより不思議の国のアリスの方が良いかも。
大人こそこれの良さが分かるしより楽しめると思う。
多分言ってる方は何気なく言ってるんだろうけどやたらぶっ刺さる台詞は結構ある。
今就活してる人とかお仕事してるけどモヤモヤしてる人とかは見てみると良いんじゃなかろうか?
案外吹っ切れるかもしれないよ?
おもしろく見た。
ストーリーは悪くなく,「不思議の国のアリス」を読んでいても読んでいなくても楽しめる作品だと思う。
各章にチャプターカットインがあったからか,テンポ良く進んでいた。
作画はさすがP.A.WORKSという出来。
作監の一人に関口可奈味がいることもあり,画は好みの部類だった。
背景美術は油彩画っぽくディテールは描かれてない中,フォーカスが当たっている部分の写実的描写のコントラストもよかった。
それでいて車のウインドウに映っているキャラとか,ドアミラーに写る景色とか,細かいところはひたすらリアルに描いていることにも感心。
それ以上に特筆すべきは音響効果。
むっちゃくちゃリアル。テレビ放送だったら聞き逃してしまいそうなところも効果音を入れててびっくり。
おもしろかったけど,リピートはしなくてもいいかな。
百合アニメと思って見に行きました。
確かに、まぁおねロリだったけど……って感じでした。
悪くは無かったです。
百合アニメ期待しに見に行ってなければ「おぉ~」って感じだったと思うけど、そうじゃなければ多分見に行ってないのでなんとも言えない……。
就活で焦っている安曇野りせ(CV:原菜乃華)が VR/MRワールドでアリス(CV:マイカ ピュ)と旅するうちに、自分が好きだったものを思い出していくストーリー。
メインキャストの2人は女優、子役メインの方々だけれど問題なく。原菜乃華はすずめの戸締まりで主演でもあったし。映像はPAらしく端正な感じでした。背景美術も柔らかな感じで作品に合っていました。ただチェスのマス目に乗って空中で回転するシーンは画面酔いがちょっとツラかった。
監督はベテランの篠原俊哉。近年はP.A.WORKS作品の監督が多く、凪のあすから、白い砂のアクアトープなどを手掛ける。職人という感じで、自分の味を出す監督ではない印象です。脚本は柿原優子で原作有作品を手掛けることが多い印象。オリジナル作品の脚本は、好きでも嫌いなあまのじゃくなど。
ルイス・キャロルの原作は古典な訳で、作品はオリジナル脚本。ただキャラクターやシーンなどに原作のモチーフがあっても、あまり大きな冒険はできなかった印象。主人公の心情の変化を描く作品なのかもしれないですが、脚本に大きい山場が無いので、映画全体として単調な印象でした。
不思議の国に入って直後、知ってる~からアリスに大きくなる方法を教える辺りは楽しかったが。
不思議な国のアリスの翻案という意味では悪くないと思うけど、全体的に薄味感が否めない