相手を叱るんじゃなくて、思いやることで大事なことを分かってもらう。そちらの方が本当の理解に繋がるだろうけど、やり方を間違えたらタダの甘やかしになってしまう。難しい。
プリキュア達に厳しいゆりだけど、幼児や幼い妖精には優しい。待機説法?
家出園児(皆口裕子!)の仕草が本当の子供みたいでスゴかった。
電柱デザトリアンがやけに強くて、戦闘アクションが良かった。
モブキャラ母娘の課題とポプリといつきの課題をシンクロさせて解決する巧みな脚本構成……そしてゆりさんの事情に絡む伏線を配するあたりも上手い。
皆口ボイスの幼女ってなんか人生達観してそう。やたらパワフルなデザトリアンは母は強し、というところかしら。
生身でデザトリアンからポプリたちを助け出すいつきとゆりがカッコいい。いつきはここで初めてゆりがムーンライトと知るのか。下手したら妖精を失ってたかもしれないのよ、と叱るゆり、この後の展開知ってて見ると重い言葉だ。
娘の目の前で母親がデザトリアン化されるの酷だよねぇ。。「ずっとそばにいることと大切にすることは違う」ポプリがこれに気づいてコブラージャに叫ぶところ胸熱。
ところで皆口ボイスの幼女ってかなり貴重な気がする。
あと、コブラージャって化粧してたんだ(-_-;)
シプレとコフレ、傘小さくない?!w
(2017/7/17)
本日の夜実況。
「雨降って地固まる」というパートナーシップを扱った回として楽しめればよいところ。
いつきとポプリ双方の事情を聞くことなく、いつきを一方的に叱責するゆりさんを理不尽と感じる。
この回もゆりさんの弱さや脆さが表現されてて、次回につながる布石になっている。そんな構成の意図はわかるんだけど、あまり楽しくはない。