この回はえりかファンには有名な「とうとう来ちゃったかな、あたしの時代が」の回だけどw、それは置いといて。
久川綾生誕祭として視聴した。
ゆりさんは強く凛々しいけど、初期の回はそれが行き過ぎてトゲトゲしている。それもそのはず、強い言葉はガードに過ぎず、むしろ弱さの裏返しであるという真相が覚醒回からもわかってくる。
人付き合いに不器用なところがあり、それだけに脆いのがゆり。彼女の素顔(言い換えれば「ダメなところ」)の方に魅力を感じるという意図で、生誕祭の題材として選ばれた回がこの回。
前回(41話)では子供の扱いがやけに上手なお姉さんっぷりを見せたゆりだけど(これも意外な一面)、同じ団地に弟のような友達(ハヤト)がいたからだったという種明かしはなかなか面白い。
この回でゆりは数え切れないほど「お姉さん」「憧れ」と言われるけどもw、こと恋愛に関していえば、実は年下のハヤトのほうがだいぶ成熟している。自分よりもゆりのことを案じていたハヤトに好感。
ブロッサムに自己矛盾を突かれて狼狽えるコブラージャw
コブラージャとクモジャキーは他者を必要としないただの自己中、自己愛な者達。人は一人では生きていけないということを小さい子に教えるための存在だなぁと。
ハヤトくんの幼い恋心、分かるなぁ。男児が年上のきれいなお姉さんを好きになるのは何でかな。女児がお兄さんをというのとは感情として違う気がするけど、心理学上の見解とかあるのかな。
弟みたいという定番の禁句に恋破れ、まさにヤブレターな展開で可哀想って思っちゃった。まぁいいお話で終わったので良かったけどw
それはそれとして、OPがパワフルなことになった。サンシャインとムーンライトのカット追加と思ったらコッペ様が大暴れしてるし女神パンチでハートキャッチするし一体何が始まるんです!?!?
本日の夜実況。
「とうとう来ちゃったかな、あたしの時代が」ww
ゲストのはやとくんの恋愛観が、意外とちゃんとしてて好感。というのは「ゆりさんに元気になって欲しい」という願いが根底にあって、まず相手のことが第一であるということ。この子はほんとに小学生なのか?w
前回の人形劇回、ゆりさんが子供の扱いが妙に上手かったのも、はやとくんと遊んだ経験からなのだろうと想像。一方、恋愛に関してはニブチン(byえりか)で、はやとくんの気持ちにはまったく気付いてなかったw ゆりさんはやはり、人間関係ではあまり器用にはなれない人の様だ。
正式に仲間になってからのゆりさんは、別人のように柔和になった。
また、年長者として、後輩をよく指導するようにもなった。
砂漠の使徒の攻撃が激しさを増してるけど、ショタボーイの恋をのんびり応援。
父親の失踪前後でゆりの性格と顔色がだいぶ違うように見えた。
コブラージャは人の心を醜いと思うから戦うらしい。人間だった頃のコンプレックス?
ついにOP後半にサンシャイン・ムーンライトのシーン追加!でも荒ぶるコッペ様に持ってかれたw
「なんでもっと早く生まれて来なかったんだ!」年の差は辛いよねぇ。。
コブラージャがほわわわされかけてるw
両眼がパワーアップしたダークプリキュアの眼力ますますヤバいな…。
(2017/08/19)