本日の夜実況。
ラブとの友情を象徴していたかのような、クローバーのペンダントを踏み砕く有名なシーンはあまりに衝撃的。
そんな、せつなの裏切りのような振る舞いも受け止める、ラブの器の大きさよ。
「でも、あなたが泣いているから。あれはあなた自身でしょう?」
ナケワメーケを強化した怪物は「ナキサケーベ」。その、全てのナキサケーベに刻印された涙を流す瞳の紋章。
そして4対目の最後のナキサケーベは、自身は涙を流さないせつなの涙そのものを象徴したかの様な存在。
終幕に向け、幾重にも重ねられた「涙」のイメージ。
脚本担当はさすがの成田さん。
イース、ボロ雑巾のように使い捨てられてかわいそう……キレイに光堕ちしてくれ!!
本日の夜実況。
「でも、あなたが泣いているから。あれはあなた自身でしょう?」
ピーチは敵であっても、イースを救いたいと思う。
ピーチの心に触れ、自分の中にある矛盾する感情に気付き、耐えられなくなっているイース。
そしてベリーは、もうだいぶ前からせつなの正体に気付いていた。
熱い。切ない。
伝説の回に向け、最高潮に盛り上がっている。
夏服に移行。肩や背中がガバッと出ていて若々しい。
作画が微妙な時もあったけど、ギャグ調のへちゃ顔もケレン味のある絶叫顔も良かった。
過労でメビウスの幻覚を見たり、他人に優しくされたり、心配されることに慣れてないイースが痛々しい。
最後にイースの正体を知ってショックを受けたラブだけど、苦しんで泣いてるイースのことだって思いやって抱きしめられるんだから大丈夫でしょう。
ラブ…まさに愛の戦士!
せつなのメビウスへの強い忠誠心は、身寄りがなくて頼る者が他にいないことからの捨てられたくないという恐怖心に起因しているのかもしれないと思えてきた。
ラブがあっさりミユキさんの説得に応じたのはよかった。もう少し頑固かと思ってたけど。