#中川亜紀子生誕祭 として。
ブッキーのやさしさがあふれるこの回を、いつかは生誕祭として観たいと思っていた。今日はよい機会だった。
この回は引っ込み思案だったブッキーがダンスを始めるまでの、3話での流れを概ねなぞっている。
ブッキーが3人分のジャージを縫っていたオチが感動的な3話だったけど、この回でもブッキーはせつなの為のジャージを用意している。
何も知らないせつながブッキーの「忘れ物」であるジャージを取りに行き、それを着て戻ってくるシーンは粋だなぁと。
ところで、ブッキーがアカルンの力で瞬間移動できることは、この回の脚本の前提になっている。
キュアパッションのチート能力とネタにされがちな瞬間移動だけど、かような良エピソードのソースとなっていることを思えば愛おしい。
本日の夜実況。
今まで少し接点が少なめだったせつなとブッキーの関係が描かれている。
ブッキーが忘れ物のことを言い出せなかったAパート、その「忘れ物」のジャージをせつなが着て帰ってくるBパート、共にとても良い。
戦闘シーンそのものはストーリー上は一見無意味な消化試合なんだけどw、ふたりが仲良くなるきっかけが戦闘の中で描かれているのはよい。
劇中トリニティが「新曲」と呼んでいた曲は、恐らく後期EDのこと。
この仕込みもなかなか心憎い。
ヌ ッ と 顔 出 す キ ュ ア パ ッ シ ョ ン
雑すぎるだろwww
さておき、素晴らしい回だった……
本日の朝実況。
せつながダンスを始めることに。ダンスユニット「クローバー」のメンバーは、言葉に込められた本来の意味通りに4人に。
ブッキーとせつなの触れ合いが主に描かれている。
ブッキーの「忘れ物」は、せつなの練習着だった。せつながそれを着て戻ってくるラストがすばらしい。序盤、せつなが忘れ物をとりに往復するドタバタ劇にも、せつなのちょっと怒った表情(以前は見せなかった感情)を引き出せた以上の意味があったと気付く。
親密になったふたり。祈里からブッキー呼びに変わる。
OP/EDも後期のものに切り替え。ストーリーと密接なつながりを持って後期EDに切り替わったシリーズも、あまりないと思う。
練習曲が、よく聴くと H@ppy Together!!! だった。鋭い人は初見で気付いたかもしれない。
少しずつ仲間になっていくのだ
後半戦に入ってOPとED、アイキャッチを新調。
まだどこか遠慮しいなせつなと、前に出るのが苦手なぶっきーの組合せが優しくてイイ感じ。
作画が丸っこくて可愛い(青山充)。
ずっとプリキュアになるかどうか考え続けてたミユキは真面目。
ぶっきーはタルトのウンコ用レジ袋を常備。
敵幹部がズッコケで面白かった。
せつなと祈里の絆が深まった回。
3人がダンス初心者のせつなに歩調を合わせるようなシーンもほしいところ。
新EDもR&Bが基調なのはダンスがテーマになってるからかな。