勝手にひどい終わり方するのかと思ってたが、不思議と爽やかな感じで意外だった 人は死んでるが…
大怪獣バトル良かった
以前から気になっていた作品、abemaビデオにて無料公開されていたので視聴
夢と現実がごっちゃになったり明晰夢を見ているときのような夢の切り替わり表現もあったりで不思議な感覚だった。
原作者と監督も声優として参加しているのには驚いたw
復刻上映で映画館で視聴。この手の作品はやはり映画館で見るに限るな。
所長可愛くて好き
唯一無二のアニメ映画
今世紀に入ってから見た映画の中で一番良かったかも。不条理夢系だが、息をつかせぬ怒涛の展開で飽きさせなかった。
ありそうな設定なんだけど、他とは全然違う世界観と、言い表せないな不安感・恐怖が作中ずっとある(音楽、パレード、目の動き等)世界観が魅力でした。
主人公の千葉は才色兼備で、パプリカという美少女に扮装して夢の中で治療を行います。
物語の後半はDCミニの争奪戦になっていきます。
現実と夢がきちんと分かれていたのに、徐々にその境目が曖昧になっていきます。
見てる側もこれが夢なのか現実なのか混乱する部分があるけど、そこが夢中にさせるし面白い。
この作品は色々な解釈ができると思います。
最後は千葉が時田に名字が変わったけど、あれは本当に現実か?才色兼備でプライドが高い千葉の素直な夢なのか?悶々としますが、これは嫌じゃない。結末や解釈は視聴者にゆだねられている気がします。
あと、パプリカが活き活き走り回ってるシーンと平沢進の音楽がベストマッチ。最高だ。わくわくする。
久しぶりに見た。初見の時は呆気に取られたけど、だいぶ理解できた。
夢とも現実とも区別がつかない意識が混濁する感じが気持ちいい。
ナンセンスな言葉の羅列にモダンな百鬼夜行、騙し絵のような世界の中、スパイスを加えた後に現れた夢を飲み込み成長する少女によるフィナーレと、唯一無二の世界観に浸れて楽しい作品。
メモ
Date:2020/7/5
夢って、起きてからなんでこんな脈絡も整合性もないことに疑問を持たなかったのかなと思うことがあるけど、まさにそれが作品から伝わってきて面白かった。
音楽は好きな感じではないけど、作品には完璧にマッチしてたと思う。平沢進の曲って大体不安な気持ちになるw
歌詞の意味不明さと映像の意味不明さ相まって、気持ち悪さ倍増という感じがした。
パプリカからインスピレーションを受けて、インセプションが生まれたらしいけど、確かに、影響を受けてそうだけど、インセプションのほうがより理論的で、パプリカはどっちかというと哲学的だなと思った。
評価 AA 74点
dアニメで視聴期限が切れそうだったから急いで見た。
まわりの評価ほどよさは感じなかった。なんか世界観があんまりよくわかんないわ。
ただ主人公(ヒロイン)はめちゃくちゃ好み