カチューシャかわいい
・みほが得た『勝ち負けがすべてじゃない戦車道』→それを教えてくれた学校が勝たないと廃校になる
このあたりの展開が巧みですよね。
勝たなければならない状況に追い込まれたみほは、どんな決断をするのか楽しみです。
・冬の寒さが見事に描かれている戦場→砲撃で雪を四散させるなど興味深い描写も
場所が寒冷地とのことで、しっかり温かいココアを持ってきてるあたり秋山殿はさすがです。
雪だからこそのシーンが多く描かれ、見応えがありました。
・カチューシャ&ノンナの強烈なコンビ→ライバルのキャラが濃いのがガルパンのいいところ
大洗陣営はもちろん、敵側のキャラまで濃いところがガルパンの魅力ですよね。
特にカチューシャ&ノンナ組はなかなかおもしろい取り合わさです。
1話から生徒会が必死だった理由が明らかになった回。
明らかに罠なんだけど、カチューシャの挑発が見事でハマっちゃうよね。
三突を守るために、盾になる四号がかっこいい。
7話→OVAアンツィオ戦→8話プラウダ戦の流れいいぞ^~
な、なんだってーー
数を生かした包囲戦は緊張感を生んでいいよな~
小さなカチューシャとゴツい戦車帽の組合せが可愛らしい。
アンツィオ戦での勝ち様は分からないけど、みんなえらく積極的。一年生チームの「ぶっ殺せー」「やっちまえー」が物騒で面白い。
大洗のⅣ号とⅢ突以外の小さな砲はプラウダの重装甲に通用するのかな。
生徒会内のドラマや、西住家のしほとまほの温度差とか戦車道以外でもたくさん楽しめる。
エンターエンターミッションやってる場合じゃねえ!
戦車道って時間制限とか無いのだろうか?とか、相手に降伏勧告するってスポーツマンシップ的にどうなんだろう?とか妙な部分が気になってしまった
大洗で体験する戦車道を楽しいと感じ、仲間達と勝ち進んできたみほ
今回はその『楽しい』を支えたり、脅かすものが垣間見えた回だったように思う
この回で生徒会の杏達はみほを始め大洗の面々に廃校の事実を隠し続ける。「話がある」とみほを呼び出したのにあんこう鍋でもてなし、思い出話を広げるなど呼び出した意味を無くしている
廃校の話をしないのは大洗の『楽しい』雰囲気を壊さない為だね
一方でみほも『楽しい』を維持する為の努力をしている。家に帰ってからも対プラウダ戦術を見直している
だというのに、試合会場に着けば慎重策よりも勢いを重視する皆の意見を採用し作戦を変更している
けれど、その姿勢は母親のしほから見れば生き恥のようなものでしか無い。勝利の為なら犠牲すら許容するしほにとってみほのしている戦車道は甘っちょろいのだろうね
だからか、大洗はプラウダの仕掛けた罠にあっさり嵌ってしまう。普段のみほならもう少し警戒したかもだけど、『楽しい』を重視してしまった今の大洗は回避できない
対するプラウダ高校はしほの考えとみほの考えをハイブリッドしたような在り方。味方を犠牲にした囮作戦で大洗を追い詰めつつもプラウダの空気は明るい。
カチューシャは何度も大笑いしたり、肩車して相手を見下したり進軍の際には皆で歌ったりと楽しそう
優勝しなければ廃校という暗い話題に対して大洗の戦車道はどう対抗するのか次回が気になるね
おこたで生徒会しみじみ。悲しいな。
あー調子乗ってるー
先手必勝突撃どんどん!で大ピンチ
生徒会の3人が学校の思い出を話すシーンは、背景を知ってるとグッとくる。カチューシャ、良い曲だ。
なんでこんなわかりやすい罠にはまるんですか……
みんなみぽりんの指示聞かなさすぎてイライラする
廃校がかかった「勝利の価値」
まあ、今後はみほの「勝利より……」や「戦争じゃない」というポリシーと競合するかと
包囲戦は「スターリングラード」と「バストーニュの包囲」(バルジとかアルデンヌの構成要素の一部?)で第101空挺師団が独軍から受けた降伏勧告への回答「NUTS!」が元ネタかと
戦争と戦車道は違うのである
予告エンドカードに「絶対絶命」とあったのには少々驚いたが、Amazonプライムには出て来ないのはちょっと残念。通して見ると、断片的に見ていたのとは違う発見がある。