鳥の妖怪ひだか。一番かわいい妖怪かも。
ひだか、健気だなあ
ヒダカちょーかわいい。
それだけに賑やかが好きなのにレイコさんを待って、あの寂しい谷にずっといたかと思うとなぁ。
妖怪に襲われ声を失った夏目が関わることになるのが文字を読めないヒダカなのがなんとなく面白い。終盤では停電で視界さえ奪われるし今回の夏目はとことん無力。でもそんな夏目の周りには斑や藤原夫妻、中級妖怪、西村などもいるしとても賑やかに支えられている。だからこそ物寂しい谷で夏目が来ただけで賑やかと喜ぶヒダカが目立つ
賑やかなことは多分好きと言ったレイコが再び訪れることがなかったのは何でかねぇ…?結局彼女は人とも妖怪とも繋がりを持てない人だったということか
中盤で夏目は友人帳を手放すことで手に入るだろう平穏な日々を考えるけど、友人帳を見てため息を付いたり、家に入る時に振り返る描写を見ると友人帳を持っていることで繋がれる妖怪たちとの賑やかな日々を再確認したのかな?
前回といい、しみじみといい話。
妖はその命の長さと比例して時間の感覚も長いのかなと。ニャンコ先生が2日も2週間も同じと言うのも然り。
たぶん、妖は自然との親和性が高くて、ヒトや動物よりライフサイクルが長いから、長い年月をわりと空疎に過ごすのかなと。その分、生というか存在が濃密ではない。寿命の短い生物ほど活動の密度が濃いのだとして、密度が違うだけで総量は同じなのかもしれない…
…なんてことを考えさせられた。
温かい話。久々に名を返したようなw
夏目いつも襲われてんな。何か取られた。字が読めなかったか。この妖怪ぼーっとしてんなー。何の陣だ。しょんぼり。犬の会ぷーくす。ひのえさん物知り。未だに名前ないのか中級。名前返してもらいにきた。どれだけ昔から音無しの谷だったんだ。ぐるぐる石けり。新谷真弓さんの声優しい感じでよかった
2021.09.12
せき込む夏目の背中をポンポンしてあげるニャンコ先生かわいい
電源カットの直後にエントリーという、プロの犯行
レイコが行った時点で過疎化した谷に、にぎやか好きなひだかはなぜいたのか。アンモナイトかと思ったら、石蹴りでしたか。
単なるレイコの過去描写じゃなくて、夏目が名前を妖に返すとき、レイコが妖から名前をもらう経緯が夏目へ流れ込んで、真性ぼっちのレイコとプチぼっちの夏目で共有するという設定をお忘れなく。