夏目が周りのたくさんの人たちからも妖からも愛されているって分かる好きな回。
狸やイノシシと比べられる夏目に笑っちゃうし、哀れやら弱っちいやら言われたい放題だけど、中級ほんとは優しいよね。儚い弱い存在だって分かってるし、いつかくる夏目との別れまでだって妖怪からしたらあっという間すぎるんだろうけど、最後まで夏目は彼らに好かれるんだろうな。それにしても中級は中級以外に名前がないのかなあ 笑
これまでは夏目が妖怪同士や妖怪と人の仲介を行なっていたけれど、夏目が風邪でダウンしたことで妖怪たちの行動や想いがよりはっきり描かれているように感じられた
中級妖怪がオオツノから薬草を貰い受ける代わりに要求された燈籠を全て立て直すのはかなり予想外だった。「からかい相手が居ないと~」等と言っているけど、中級達の行動がそれ以上の想いを視聴者に伝えてくれる。天井の染みの妖怪と同じように夏目に迷惑を掛けたり怖い思いをさせたりもしたけど、優しさを持ち合わせて居ないわけではなく。田沼たちも同様に欠席した夏目を心配してアレヤコレヤ言ってるのと同種の想いを持っていることがよく判る
中級達が渡した薬草が結局は人間には効かないものだと判って中級達はがっかりしてしまうけど、それを知らない夏目は真摯な想いで感謝を伝えている描写は良いね。昔の夏目は妖怪の想いを知らなかったために意思疎通はできなかった。今回も中級達の頑張りや薬の効き目を知っているわけではないが、それでも両者の想いが通じ合った一瞬ではないかと思えた
3年ララ組ニャンコ先生をまさか本編でパロるとはw
中級達の優しさが滑稽で愉快で、ほっこりした。妖やかし者は脆弱で短命な人間を儚いと言うけれど、もしかしたら自然に内包され文明を作らずに生きる妖やかし者の方が儚いのかもしれないと思った。
孤独を選んだ祖母とは対照的に、妖やかし者に寄り添いつつも大切な人達に囲まれて生きることを選んだ夏目は、これからも自分の立ち位置を静かに受け止めて暮らしていくのだろう。
早くも6期が決まったようだし、終わらないでほしい作品だ。
あと、僕も塔子さんの玉子酒飲みたい。
今までの夏目友人帳という作品の集大成のような最終話だった。人も、妖怪も、優しくて、暖かくて、とっても素敵。ほろりときた。
なんか改めて周りの妖かし、友人が総出演で、皆の大切さがわかるようないい最終回だった。
石灯籠直せ→無理の速さにわろたw
けどあんなにあるとは。中級妖怪がんばった。けど効かなかった!夏目はそんなことは知らずお礼を言うけれど、それがまたいい。
1回飛んでしまったのが残念だったけど今回も安定してほんわかした感じで安心して見られた。
って2017年にまたあるのかっ。
6期が楽しみすぎる!
安定の永遠のシリーズ
学期末試験。あっちこっち夏目のとこは自然豊かすぎる。風邪ひいた。夏目弱っちい。これ中級メインの話か。大角様すごそうだな。中級使えねえ。塔子さんの玉子酒ってなんかえろい。雨でそんなに崩れるのか。風邪でおかしくなってる。中級頑張ってるなぁ。人には効かないのかよ。夏目が儚いものか。きれいだな
2021.09.12
「花がかわいそうだろ、中級」と思ったのでした。冬でも咲いているのが普通じゃないですけど。
ぼっち論。レイコは配下リストだけど友人帳で妖とだけ交流。夏目は支配権の放棄作業で、レイコの遺産を継承。妖とは対等。一方で、人間とは手探りなのが、事情を知る田沼が夏目の御見舞に来た理由かと。いや、多軌がいなくね?という矛盾もありますけど。
まったり、ほっこり
最後うるっときた…来年も楽しみだ
夏目には優しい家も友達も、見える分つながった妖たちもいるんだね
いつか散るとわかっているのにそばにいる妖たちって考えるだけで切ないよね
夏目が死んだ時を考えると寂しい