なのはさん、ガンダム味がますます増してきましたな。
なのはシリーズらしい展開ではあるけど…
短絡思考で聞き分けのないおバカ妹のキリエが、暴走しないで最初から平和的相談で支援と救済を求めていれば全く争いもトラブルも被害も無かっただけの話なのに…
イマイチその結論に至った動機の部分が弱いのが少し残念だよね。
異世界にまで来て、自身の浅はかさを露呈して大迷惑を掛けて^^;
大切な人のためなら何をしても構わないって思考は少々極端がすぎる。
挙げ句に友人で最大の理解者だと思われたイリスに騙されて、事態は急転直下の大事に。
キーとなるユーリのことも気になるけど、なのはの猛反撃と事態の収束、そしてなによりアミタ・キリエ姉妹の家族と故郷の命運の行方は気になるところだ。
今年公開の続編は楽しみだ。
なんかバリアジャケットがガンダムみたいで良かった。話はいつものなのはという感じだった気がする。
作画は、良くも悪くも1st/A'sとあんまり変わっていない。時期的に現代に近づいたことで、昔にしては良いとは一概に言い切れなくなってくるのが難しいところではあるのだが、戦闘アニメーションは十分に楽しめる水準。ただ、キャラデザの幅が狭く、キャラがここまで増えてくるとデザインの被りが目立ってきており、後述する初出キャラの背景説明のなさも手伝い誰が誰かわからない場面があった。王様と手下とかが出てきた時とか…
なのはは相変わらずまっすぐで、アミティエも適宜妥当な判断をしていて良い。次元管理局がちゃんと組織で動いて対処しようとしてるのも良い。ただ、フェイトが中途半端ななのはみたいなキャラに見えてきて、いまいちキレがないような…?なのはとフェイトが双璧で活躍するシリーズだと勝手に期待しているから、フェイトはもうちょっとキャラが立っていて欲しい。そして初期の敵役キリエだが…これまでの被害者ポジの敵と違い、もうそれなりの年齢なのに言動が幼く、単純に迷惑であまり共感ができない。イリスの発言で釘を差したのは良かったのだが。
物語的には、人物と問題の構図が1st、話に聞いたTVシリーズ版のA'sと基本的に同じで、序盤の前振りも手伝ってイリスの動きも完全に予想通り。この原作者のプロット・脚本の手札は底をついてしまったのだろうか…X年ぶりのファンコンテンツとしてなら、これこそなのは!ってなるのかもしれないが、私は生憎連続で見ているので既視感が強い。。またA'sに輪をかけて物語がほぼ戦闘によって進行するので、戦闘での意思のぶつかり合いに向けた積み上げのようなものが全体的に不足しているように感じる。 後半急に何の背景説明もないまま王様と手下2人が出てきて、誰やこれ状態のまま長尺で戦い続けるのも、没入しづらい要因になっていると思う。その上さらにユーリが出てきて、少なくともここまでだとだいぶごちゃついている感。
とりあえず前半が終わっただけなので、トータルの評価はDetonation次第ということになりそう。
壮大な前フリだから何ともだな。2Pカラーと戦わせたかったのは分かる。後編に続く!
悪くはないが良くもない
・なのはさんがめっちゃ"ヒーロー"してた!こういうなのはさんが見たかった!
・制作発表から4年かけて前編のみ、後編は来年ってどういうこと⁉︎
・過去作品を振り返るショートムービーは週替わりってどういうこと⁉︎
・フェイトがレヴィにかけた言葉は素直にいいと思った。
・キリエの、目的のためには手段を選ばない行動が、土壇場でブーメランとなって自身に返ってくるドラマはよかった。
・戦闘シーン多過ぎ。減らせば一本にできたのでは?
・夜の戦闘シーンが多く、率直に言って見づらい。
・全体的に緩急に乏しい印象。
・ストーリーのプロットはA'sに近く、「またこのパターン」感はある。
・StS以降の都築作品に多かった「新キャラ出し過ぎてとっちらかる」感は控え目。
視聴記録:2026-01-04 MX地上波で 1/1 夜に放送分、Detonation と2夜連続
はやて達がそろってるから、無印・A's のあとか、 って、Detonation に続くのね…