#キュアホイップ生誕祭 として、夜実況を兼ねて。
挿入歌「勇気が君を待ってる」はこの回。
戦闘中にもかかわらず、生気を失ったいちかはクッキー作りをはじめ、そして取り戻した。
一歩間違えば荒唐無稽なシーンになってしまいそうなシーンを、感動的に仕立てている。
プリキュアはキラキラルをたくさん持っているだけでなく、それを無尽蔵に生み出すことができる様だ。
「いちか印のキラキラルに賞味期限はないのだ〜」
本日の夜実況は、いちかの代表的な当番回。
前回の、ジュリオの正体バレから一気に退場回というテンポの良い構成。
この回はいちかの誕生日等にも観ていたりして、改めて付け加える感想は特になし。
キュアホイップ生誕祭と称して、キュアホイップの当番回を視聴。
「いちか印のキラキラルに、賞味期限はないのだ〜!」熱い。プリアラ屈指の良回と思う。
色々見どころあるけど。いちかが無表情でクッキーを作っているシーンから、目に光が戻るシーンにかけてのあたりが一番良い。いちかにクッキーを作らせたのはペコリン、とてもがんばりました。えらい!
いちか以外のプリキュアたちが戦いに傷つくシーンと、いちかがクッキーを作るシーンが交互に映るあたりの温度差がすごい。観方によっては笑えるシーンではあるのだけどw、いちかがキラキラルを取り戻さなければプリキュアとして戦えないのだから、まぁそれはそれ。
ジュリオが姉の顔を思い出すシーン。姉ではなく、好きだった子という解釈にこの時点ではなりそう。
いちかちゃんの優しさ、大好きって気持ちがストレートに表現されていていい回ですね。夢も大好きも誰にも奪えないのだ。
先の展開のネタバレあり。
母をひとり待ついちかを見て、ジュリオの脳裏に姉の面影がフラッシュバック。
まぁ、ジュリオは人ではないのだけどw、ここにきてはじめて、姉への慕情という、人間的な感情をあらわにするジュリオ。
挿入歌「勇気が君を待ってる」と共に、いちかは叫ぶ。
「いちか印のキラキラルに、賞味期限はないのだ〜!」
いちかの「ダイスキ」は、たとえ奪われようとも尽きることがないという。熱い。
プリアラはこの回で、ようやく「始まった」と感じる。
あと、ペコリンが良い仕事した。
中学生の女子が両親が留守の自宅に男子を呼んで、お菓子を食べてたら男子が豹変して顔をグイッと近付けて、次のシーンでは女子の瞳が虚ろになって受け答えが怪しくなっていた。ひえ~、プリキュアの水着云々の問題なんてどこかに吹っ飛ぶくらいの演出だよ。
リオは実験とか言ってクールぶってるけど、実際のところは回想でチラッと出た女の子の気を引きたくて悪さしてるだけの駄々っ子なんじゃないかと思えてきた。
上目遣いで「一緒に食べる?」と尋ねるいちかが可愛かった。
いちかが無表情でクッキー作ってるとこ面白かった。
みんなにスイーツ補充してもらって復活かと思ったけど自ら作ってとは。
「大好きが溢れてくる」っていう表現好きだ。
ただ焼き菓子とはいえ海外宅配大丈夫だろうかw
ジュリオの妹らしきキャラは千葉千恵巳さんか!この時間帯とかなんかこうアツい物が。
いちか復活はよいのだけど、意外とあっさりしていたな。もう少し描き込んだ方が感情移入出来るんだけど。
ペコリンGJ!てか、いちかもメンタル強かった!
いちかがお母さんの話をしてるときに一瞬リオによぎったシルエット、あれ噂のシエルだよね…。シエルは姉か妹なのかな?
ジュリオの仮面がついに破られたけど、目が綺麗w仮面取れても洗脳(されてるんだとしたら)は解けなかったということは、もうひと波乱ありそうだな…と思った矢先にビブリーなる新キャラ!しかも中の人春風どれみだというw
負けたジュリオにスイーツ作りながら話を聞かせて、と歩み寄るホイップの懐の広さがいい。大嫌いって拒絶されたけど。。
(2017/5/28)
ジュリオに悲壮感を感じたのです
やんごとなき事情があったのでしょうか