本日の夜実況。
様々な姿を持つエリシオが最終決戦に選んだのは、ノワールとルミエルが悪魔合体したかのような姿。善と悪を併せ持った管理者…であるかのようにも見えるがそんな事はなく、ふたりとも人間的な葛藤を持っていたただの普通の人。大好きや大嫌いを持ったただの「人」。
エリシオの心は実際には無ではなかったから、エリシオは自分が望むような管理者にはなれなかった。たとえ「管理者になりたい」という様な抽象的な望みであったとしても、何かを望むことそれ自体が「心を持っていた」ということなのだろうな。
スイーツがエンプティフードであるとひまりが言ったのは、33話だったか。劇中でいちかが言う「大好き」なしには存在し得ないもの。
でもそれを言ったらこの世界では、人も妖精も何かを「大好き」と思う気持ち故に存在しており、言わばエンプティフード同様の希薄な存在だった。「大好き」を奪われた全ての人間や妖精があやうく消滅しようという状況で、それを覆したのはやはりプリキュア自身が生み出した「大好き」だった。
まったく、スイーツから始まったこの物語に壮大なオチがついてしまった。プリアラの「大好き」はスタプリの「イマジネーション」と大体同じ?
救いようのないチンピラ、悪人だったはずのグレイブが善人ヅラしていたw
今までもジェラートはそうだったけど、クリームをまといつつもかかと落としだったり飛び蹴りだったり。さすがに直接的戦闘無しは厳しいか。
やっぱり宇宙へはいくんだなぁw
戦闘は今回で一応の区切り?次回最終回はそれぞれの道へって感じなのかな。
皆が自分だけの大スキに執着して苦しみ・争いが生まれるから、エリシオが人類補完計画というか強制的な解脱を実行して世界を平和な無の状態にしようとしたけど、エリシオにも世界を平和にしたいという優しい心があるという隙を突かれて世界が再生されてしまった。プリキュア大勝利に見えるけど、一時の興奮・希望だと思う。
良作画でぐいぐい動いて豪華だった。煽り気味構図が多くて、プリキュアの太ももや腋を楽しむことが出来た。肉弾戦禁止だけど、キラキラルをまとっているからOKというギリギリのアクション。
ここへ来て伝統の肉弾戦てんこ盛りなのよかった。
エリシオは好きも嫌いもないから管理者として相応しいという理屈だけど、そこはステレオタイプなディストピアを統治するAI的な属性だなと。
「大好き」は外界への興味関心でもあって、それがあるから自己形成ができて生命活動が発展し得る(幸せになれる)ということを、プリキュア達はスイーツを通じて学び取ってきたと言えそう。
キラキラルは善性の思念の粒子というか、ガンダムで言うところのサイコウェーブみたいなものかと思ってたけど、物質レベルで地球を復元できるのか。
ラスボスと完全和解を遂げ、ラスボスが生存するというのは快挙かと。
う~~ん……終わりよければ全てよし!!!
光と闇が両方そなわり最強に見える。暗黒が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ。
戦闘シーンは、寄った画が多かったような。普段は、もっと引いた画だったような。
モブたちの(一時的な)復活は、瞳だけじゃなく服もいっしょにして欲しかったのでした。どうせ、超設定な世界なんだから可能でしょ。
ところで、みく(あきらの病床の妹)は、治ったの?
サブタイトルの"まぜまぜ"は、認識無き悪党エリシオの心までもまぜこむという英断?暴挙?
エリシオは、既に人間になったピノキオなのに、それを認識できないでいたのか、オズの魔法使いみたいに、プリキュアたちとの戦いで心を獲得していたのか。
なかなかメビウス様を超える管理者は現れないものだなぁ。みんなちょろすぎる。
で、このプリキュアは我々の宇宙とは別の、初めからスイーツで構成されていた炭水化物宇宙が舞台だったということでいいのかな。
最近のプリキュアは抽象的すぎてよくわからないよ。もっと普通でいいよ。
とうとうスイーツで地球作り直したよ(;´∀`)
7人いるから軌跡が虹っぽく見える。バトルは肉弾戦?って感じでよかった。
ルミエルとノワールを纏って最終形態となったエリシオにも心はあったのね。最後、2人のカードを解放していなくなったけど、Goプリみたく今は消えてやるよって感じなのかな。
そういえば長老って結局なぜオバケなんだっけ?その辺のくだり説明あったっけ?
まほプリと同様、最終回手前がラストバトルで最終回は引継ぎエピローグなのね。キラパティのBOXもってるのははなだよね!