映像が素晴らしい。美しかった。
あ、これ完全に夏目友人帳だ。
めっちゃ好きなやつだ。
飛べない君が飛ばなくてよかった(泣)
うらやましいってのは前向きなのか後ろ向きの言葉なのか…
ドラゴン爺さん尊い…
まほ嫁3話。チセは両親から何も受け継がず自分もまた誰かに渡すものが無いと感じているのかな。そんな輪廻や循環の外にいるような疎外感を感じているようでした。彼女はいつも光を見つめていて自分自身は常にその外にある。ネヴィンの心のシーンでも直前で離れてしまうシーンが印象的でした。
2回目。
チセの過去も少しずつ明かされてきたけどまだわからないことがいっぱい。
結構考えさせるように作られてるけどそこまで内容は難しくない。
うんうん、種崎あっちゃんも竹内さんも、ええねぇ。
はぁん、よく出来てんなぁ、シーンカットのタイミングとカメラ位置が良い。
流石、原作者に向けてるだけあって、ちゃんとしてる。
ドラゴンの美しいライフサイクル。
超越というよりは世界と一体を成すというか、精霊に近いというか。
で、老ドラゴンは何年生きたのだろう。
人間も90歳を超えると死への恐怖が薄れていくように脳が変化すると聞いたことがある。
スレイ・ヴェガを求める良からぬ輩も多いとのことだけど、チセの人生も穏やかであってほしいなぁ。
坂本美雨の挿入歌が格調高く美しかった。
絶滅危惧ドラゴン。おっことぬし様だな。瞬間乾燥便利。滑空?死ぬというよりは木や草になるか。ドラゴン記憶も見れるし記憶を見せることもできるのか。竜に生えた木の杖とは。あまりにも穏やかな死
ドラゴンを通じて色々と生と死について考えさせられるいい話で今回も見入ってしまった・・・
ありがとう新潟市
素晴らしい!
ドラゴンの生と死に触れて
ちせちゃんの考え方とかも少し変わるような話だった。
「飛べない君が飛ばなくてよかった」ってセリフは
良い言葉だったなぁ。
あと3年ももたないという
不穏なセリフもあったので今後も見守っていきたいなぁ。
哀しむことはなにもないけれど、壮大でいて繊細で美しく切ない話だった。
ほんとうにすごく良い。
あと、ドラゴンの子どもたちかわいい!
子供のドラゴンかわいいw 遊び疲れて寝ちゃったりして、本当に子供だ。
人間とは死生観の異なるドラゴン。
生をあきらめているチセに、老ドラゴンが見せた記憶、かつての空。二人の交流に、ぐっと来た。彼の言葉には思わされるものがあった。
このあたりも原作読んでるはずなんだけど、それでも引き込まれた。
生きる者が死者を羨むものじゃない。
「死にたくない、生きたい」という欲も渇愛であり、逆に「死にたい」という欲も渇愛であるというお話。
でも強く願い固執することが毒であるというだけで、いかに生きるかという問いはいかに死ぬかという問いと等価であるから、死ぬことを考えること自体は毒ではないと思う。
岩みたいな老ドラゴンは最初は乙事主みたいだなと思ったけど、人間がどーの若い世代がどーのと恨み言を言わずだいぶ達観した存在だった。
ドラゴンにチセをくわえさせてさらったのは何だったの?ジジイ魔術師の茶目っ気?
チセの目の下のクマ復活。
OPもEDも含めてとってもいい。
本当に良い。
しゃべれる動物ってたまらなく良いなあ
ここまで完成されたアニメは初めてかもしれない。
ドラゴンとはいえ雛はかわいいもんだな。
死は摂理と受け入れてるから雛たちも悲しむことはないのだろうか。
いずれ杖を作ることはあるのかな。
生きる者が死にゆく者を羨むんじゃない。飛べない君が飛ばなくて良かった。ネヴィンの語りかけはすごく優しくて苦しかった。
チセは生きていくことに対してどこか悲観的で諦めているからこそ、ネヴィンの夢で見た空が美しかっただろうし、何よりここまでとこれからもチセはエリアスを通して世界の美しさを紡ぎながら知っていくんだろうと思った。
美しいだけではなくごく自然にある切なさが雰囲気としてあって、見ていて心が掴まれるような感覚だった。