魔力の出力の多さに耐え切れずに死ぬのか。記憶の続き。村瀬さん久しぶりだ。猫の命を使おうとしたのか…失敗かよ。王と共に連れていく。青い草原きれいだ
二人が返っていくシーンが幻想的で、とてもきれいだった。残酷な話ではあるけれど、チセのやさしさに救われたような気がする。
猫が殺されるのはたとえフィクションでも正視できないんだがそれはそれとして。悪魔のような魔術師を対極に起きつつ、いまだ秘密を隠し続ける魔法使いも完全な正義ではない、にも関わらず魔法使いに信頼をおくチセ……という歪んだ構造が面白い。
喉笛にナイフを突きつけてる人間の言葉なんて信用出来ないけど、「エリアスが家族と言って買ってくれたから、私はあの人のモノ」と言って判断丸投げするのは危なっかしいし、まだ家族の関係にもなってないと思う。母に見捨てられたと思っているチセは他者からの承認を求める気持ちが異様に強い。
猫殺しの旦那さんは猫が憎くて意味もなく殺してた訳じゃなくて、薬の材料にしてただけでそんなに悪人でもないと思った。悪いとしたら、薬に精製する過程で猫の魂が正しい流れに戻れないようにした点だけだと思う。
チセは老ドラゴンに続いて、猫の王様には「死はいつも突然」と死との向き合い方を教えられていた。二匹とも長命で諦観の域に達してるけど、若いチセにはまだ簡単には受け入れられない感じ。
病弱の奥さんが一瞬で黒いドロドロ汁になるシーンはゾクゾクッとした
悲しいお話だった。チセがエリアルを選んだのが正解かは分からないけれど、チセの選択をいいなと思った。
操られたとはいえ
根本にあるのは愛だけなんだよなぁ
本当だったらすごく綺麗なものなのに
映像も曲も本当綺麗…
毎回「死」というテーマを話が伴っておりそしてチセもそれらを通じて生と死についてだんだん考えるようになってきたのが伺える
やっと宿り木が見つかって生きる気力が芽生えたのにあと数年の命なの
淀みの記憶に入り、過去を見る。
猫の伝承の真実を知り、浄化し送る。
青い花畑はきれいだったけど、結局消えるんかーいと思ってしまった。
魔術師だからね、しょうがないね。
ミナさんが急に液体化したのはトラウマもの…
寝る前に見るものじゃなかった!狂ってて怖い!
魔の手引きをする者が現れて、物語が動いてきた感じ。
とても丁寧に、美しく作られている作品だ。泣いてしまった…
ネコのエピソード好き
執拗とも言えるくらいに死を扱うのは、死をして生を語るのか、本当に死を描きたいのか。
魔術は歪んだ科学な設定なのでしょうか。
あゆ村瀬、流石御上手なぁ。