ドラゴンがロンドンで大暴走。退化したはずの火炎器官が先祖返りで復活した。
チセはすんでの所でドラゴンの魔力を吸収して助けたけれども、自分の身がドラゴンの力の呪いを受けてしまった。
そのドラゴンに会うことでチセの体が何とか助からならないかなぁと思った。
そうだな、人は自分でも理由が分からずに行動することが少なくない。
呪いは魔女の専門か……今は集会に出るより他に道はなさそうだね。
何てことをしてくれるんだ、カルタフィルス。
悲しいドラゴンとの大立ち回り、息をのむ間もなかった。
ただただ、無事を祈った。
チセが目覚めて、「わお」という一声や、
エリアスの怯えっぷりに笑ったけど、事態は最悪だった。
たくさんの人たちがやさしくしてくれるのに、本当に自分を大切にしない子だな。
どうなってしまうのだろう……
うああめっちゃよかった…想い合えてるチセとエリアス…
デフォルメ銀の君が倒れゆくところ、良い。
チセがリードし順調に育まれてきた関係が今回の一件で大きな危機にさらされています。そしてエリアスの少なくともチセに関しての切実さ真摯さが伝わってくる一方で、チセのある意味生命への繋がりの希薄さが見えてひどくつらい回となりました。
とにかくチセは生への執着が薄くそれが周囲とのやりとりの中で齟齬を来しているのが明らかでした。アンジェリカに頬を貼られても今ひとつわかってない、シャノンやリンデル、マリエルの心配も同様で本人は割とさっぱりしているような…。
そんな中エリアスは彼女がその齟齬をわかっていないことを悟っていて尚且つそれを受け入れる、そのさりげないやり取りがあまりに切なく、親愛に溢れていて胸がいっぱいになってしまいました。
それでもチセが自身の生命を引き換えに存在意義を得ようとしているのを目の当たりにすると堪えられず部屋から出ていってしまう、それでも激することはしないところがいかにも彼らしく大変つらいながらもいいシーンだったと思います。
その後の石垣の上でのやりとりでエリアスが言った「ちゃんと僕を連れていって」という一言が、2人の関係性や彼の懸命さ、愛情、寂しさなどいろんなものが込められていて僕の胸には深く深く響きました。
エリアスを始め、残されるもの達への思い遣りが足りていないことが本当の意味ではチセにはわかっていないようです。彼女の命が終わればルツもまた終わってしまうということすらまるで忘れ去られているようで…
僅かに残された希望になりふり構わず縋っていく様子の2人ですが、気の毒なステラやまさかのホコタテ案件と化したドラゴンの呪いとカルタフィルスの呪いなど急激に話が動き出しています。どうかどうか幸せな幕引きになるようにと祈るような思いです。
でっかくなっちゃったり、いちゃいちゃしたり、でっかかったり
ジョエルの家に雪が積もり売り家になっていた場面は妙な物悲しさを感じてしまった
異形の腕を前にしても周囲だけでなく当事者のチセですら感情的にならない中、きちんと叱ってくれるアンジェリカはいい母親
前回、チセの成長や変化が示されたのにここに来て改めてチセの価値観が他者と非常にずれていることが提示される描写はなかなかの曲者
ルツから「何で笑える?」と聞かれるほどの状況でありながらチセは自身の腕よりもエリアスの火傷を心配してしまい、身体がもう持たないことを察しても雛が助かったことに価値を見出してしまう。チセはもう自身の命を軽視しているわけでもエリアスの言うように自己犠牲精神に自惚れているわけでもない。正しく自分の命の価値とエリアスと過ごす日々を大切に想っている。けれどそれが周囲にとても伝わりにくい
吐血した際の「やっと死にたくないと思えた端から~」の呟きはエリアスに届いたけど、生き続けるためになりふり構わず妖精の国に住むことも考えてみるとのチセの言葉はエリアスが居る場面で言うべきだったと思わずにいられない。
チセだけが考える妖精の国に住む二人の未来、エリアスだけが知るチセが春を越せないかもという現状。チセは「一緒に考えてくれますか」とエリアスに告げたけど、先の事情に加えて魔女の集会に参加するかどうかの判断など既に二人の考えがずれ始めているのが感じられて辛い……
チセの誕生日だったというのにおめでたい要素が全く無いどころか、異形の腕とカルタフィルスの存在、何よりも不吉な次回予告がこちらのメンタルを容赦なく削ってくる……
死に至る呪か…
さすがに今回は次の話でケロッと解決って話じゃなさそう。
チセの性格上こうなるかって感じだなぁ。
カルタフィルスも予想外ではあったようだけど、奴にとっていい方向に進んでいるな。
チセの水難の相は本物だな(違う
さて、余命宣告までされたけど、どう乗り越えますかね?
チセは自分の命が大事ではないから不用意にいろんな危険に巻き込まれるけど、生きたいと思えるようになった時には死に至るドラゴンの呪いにかかった後という悲劇。
卵を割らなければオムレツは作れない。
邪竜の魔力をすいだす感じか。また水に落ちてる。生きてた。ワオ。ドラゴンの呪い。魔法使いの嫁が魔女なのは普通そうだけどな
また溺れた……こうまで執拗に繰り返されると、なにかの暗喩かと考えてしまうが……。
こんな大惨事なのにAパートだけで解決してしまった。解決してないけど。魔女という種族が加わって、混沌が増してしまったのはちょっとやりすぎ感がある。
ドラゴンの呪いを受けて春を越せないとは!
ちょっと画面暗すぎた。
チセはなんでいつもこう損な役回りなんだろう。2クールに入る前の予告は回収されたけど結末が気になる。
エリアスはー!!また大事なところで居なくなっちゃって!でも、チセラブなところを出すようになったのは良いな。
うー、原作ほしくなってきたぞ。
宇宙天地
與我力量
降伏群魔
迎来曙光
吾人左手
所封百鬼
尊我号令
只在此刻
天地混沌
乾坤蒼范
人世蒙塵
鬼怪猖狂
天空海闊
鬼面仏心
鬼哭啾啾
霊感散消
鬼の手!
暴走するドラゴンを抑える。
ドラゴンの呪いを受け、外に出て魔女のマリエルに会う。
またチセの自己犠牲。
短い命をまた縮めてしまった。
変わった部分と変われない部分。
魔法使いに魔術師に魔女
竜の呪いでチセの手がぬ~べ~みたいになった。命の変わりになるものは命しかない、タイトルの回収。カルタフィスの言葉の意味は・・?最後に改心してチセの代わりに死ぬなんてなんて展開は流石にないよなぁ・・。