代筆を仕事とするヴァイオレットでも、大切な何かを失った時の悲痛な気持ちは、言葉にはできないんだよね💦
毎回余韻をぶっ壊してくるね~
意外な巡り合わせで真実を突きつけられたヴァイオレット…
空っぽだった彼女が、ドールの仕事を通じて得た感情が、その真実と相まったとき…、この先、彼女は受け止めて向き合っていけるのだろうか?
辛い展開だね。
2,3歩歩けたとマジレスはやめなさいw
☆☆☆★(3.5)
湖のほとりにあるオスカーの家を見ていたら、『ラブ・アクチュアリー』を見たくなった。うろ覚えなんだけど、コリン・ファースが演じる作家もあんな感じの湖のそばにある家に住んでなかったっけ? 久しぶりに見てみたい。
傘を使って飛ぶというメアリー・ポピンズ的ファンタジーは好ましいなと思った。ヴァイオレットの跳躍力がすごい。オスカーとの関わり方といい、船の中での苦悩といい、偶然再会した夫人への態度といい、ヴァイオレットは本当に変化していっているんだなあ。オスカーの飲酒に厳しい様には驚いた。
ギルベルトは戦死扱いなんだね、このタイミングでそれが判明するとは思っていなかったけれど、ちょうど物語の中間地点だしそんなもんかな。
戯曲の代書をし、戯曲作家の思い出語り。
物語を完成させ、過去を後悔し少佐の死を知る。
生死の確認できてないのにあの隠しようだったのか…もう少し希望持った思考してても良かったんじゃなかろうか。
半分くらい機械化して生きてるんじゃ…?
今までが最高に良かった分前回から若干急ピッチでヴァイオレットに変化があり、違和感を拭えませんでした。あれだけ人の気持ちが分からない、分からないと悩み、無礼も厭わず相手の是非を正論で指摘したりしていたのに、いくら思春期の青少年といえども変異しすぎではないでしょうか…困った人発言、客人の家で勝手にアルコールを隠す行為、客人の傘を勝手に引っ張り出してきて差すシーンも理解しがたかったです。確かに彼女に変化をもたらすような出来事が数多く起こってきたのは確かでしょうが、もう少し徐々に上手に変化させてほしかったです…景色に興味を持つところとかすごい良かったのに…尺のせいなのかな?
彼女はふと片鱗に少女らしさがある感じ、少佐関連のときは特に…それとちょっとズレた真面目さがある感じが個人的にすごい好きだったのでびっくりしました
さらに三歩は歩けたと思います発言が…あと日傘の扱いが違和感です、とても大事だった一人娘の遺品なのに扱い雑すぎでは…?あれだけ引きずってるお父さんなら触るだけでも怒りそうな気がします、ましてや飛ぶって…壊れるないし水で濡れて痛んじゃいそう
それと超超超絶個人的希望でしたが彼女が初めて涙を流すのは少佐の気持ち、それに対する自分の気持ちを理解したときが良かったので…いきなり年相応の女の子になっちゃってちょっと残念…
さらに多くの命を奪った自責が今来るのも今???って感じでした…普通言われてからひきずって次の回で解決するのでは…?何もなかったので不思議に思ってましたが…タイムラグが意味不明です…
そんな微妙な感じを抱えたまま少佐の死告知まで行って…うーんって感じでした…今まで最高に良かったので本当に残念です…
あと製作陣はヴァイオレットの可憐さ訴えがそろそろちょっとくどいかな…一話に一回は絶対入ってますよね…そこまでしなくてもあのこはかわいいよって感じかな
いつか、きっと
ヴァイオレットの気付きが明確に。転換。
ちょっとずつ感情が豊かになっていくヴァイオレットを見て楽しんでたらこの展開よ…
娘に聞かせた物語を綴るヴァイオレット。娘にヴァイオレットを重ねるオスカー。物語を綴る内に思い出す娘に記憶に一時は床に伏すも、故郷への帰還を催促するヴァイオレットに呼応するように思い出す娘の夢。鳥のように日傘で湖を駆ける―そんな奇跡を一時でも作り出してくれたヴァイオレットを見て、思い起こされる娘との回想には、涙が禁じ得ない。物語を綴り続けることが彼にとっての救いになるのかなぁ。
一方、ヴァイオレットの中で燃え上がる火。「きっといつか…」。この言葉の裏に隠れた溢れんばかりの想いに気付いてしまったことは、武器が少女へと変わった証明で、だからこそ、彼女は苦しみ続ける。そんな折、いつかのご婦人がぶっこんでしまった少佐の死の話。最愛の彼の状態を最悪なメンタルの中知ってしまった彼女がどんな行動を起こすのか気になるところ。
タイトルは、欠けてしまい、行方を見失ってしまった、そんな言葉にならない彼女の想いなのかな。
劇作家の代筆にきたヴァイオレット。アル中の作家で大変そう。
物語の主人公オリーブに共感するヴァイオレット。湖の作画めっちゃきれい…。
実は物語は作家の娘を主人公にした話だった、、、湖の落ち葉を歩くヴァイオレットのシーン最高に美しい…
作家の娘の「いつかきっと」を叶えたヴァイオレット、まっすぐだね…!
少佐の兄に言われた言葉が引っかかる。感情を知りいろんな人と関わることで今まで殺してきた人のいつかきっとを奪ったのではないかと悩む。
偶然少佐が亡くなっていることを知ってしまったヴァイオレット。つらい~~~~~
成長して、感情を理解することができるようになったから得たものと、苦しみと、、これから彼女がどう向き合い、乗り越えていくのか。
ヴァイオレットの演技に与えられた感情の幅は狭くて、その狭い中で必至に感情を表現している芝居。と思ったら、そうでもなくて、感情豊かでした。
メリー・ポピンズにはなれませんでした
あまりに嬉しくて 幸せで 言葉も出ない時。
あまりに悲しくて 辛くて 言葉も出ない時。
かさ触っちゃうヴァイオレットちゃん
エヴァーガーデン夫人、ようやく出てきたかと思ったら、よけいなこと言うだけの役だった。なんだそりゃ。
なぜか王女の公開書簡の代筆で人気が出たのに、最近は口述筆記の仕事ばかり。本来は物語的には「言われたことをそのままタイプするしかできなかった少女が、言葉の裏に隠された意味に気がつくようになり、最終的に言葉にできない人の想いを代わって手紙にする一人前の自動手記人形になる」ということだと思うのだけど、本作では逆になっているのはそれでOKなのか。
個々のエピソードはありきたりの内容で、不自然さだけ目立つ物語という風に感じるのだけれど。
ところで、この世界では共通言語があるのだろうか。街の代筆屋程度なら問題ないけど、国を超えて活躍するようならば言語能力が非常に求められると思うのだけど、ヴァイオレットが複数の言語に堪能なようには見えないのだが……あ、でもヴァイオレットがスパイならばそれは当然なのか……
相変わらず絵面は現在のTVシリーズアニメトップクラス。傘で湖を渡るシーンは繰り返して見てしまう程。彼女の燃える内面、その先をはよ!見せてくれーーーッ!
濃い回だった…毎回泣かせてくるよなあ。ヴァイオレットが心を知れば知るほど、誰かの愛を奪ってきた過去に苦しむんだ。