ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

  • 視聴者数:9109
  • 評価数:1523
暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
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    みんなの感想

    とても良い

    冒頭の石川さんの演技は鬼気迫る感じで良かった。要所のBGMの入りとかSEとか、京アニは作画だけじゃなく音響もいいんだなぁと改めて気付かされた。
    雨と夜のシーンの多用したヴァイオレットの心情描描写も丁寧。
    手紙を配るときに手元の手紙を見るシーンにうるっときてしまった。色んな人の大事、を届けているんだよ。人を繋いでいるんだよ。それでいいんだよ。というこっちの気持ちを汲んでくれるかのように、繋いだ人たちがヴァイオレットの背中を押してくれる。素晴らしい演出だった。

    良い

    いい最終回だった

    良い

    これまで残したてきたことは消せない、だけどこれから残していくことも消えることはない。正に手紙だね😊

    普通

    ☆☆☆(3)
     なぜヴァイオレットは両腕を亡くしても死ななかったのかが気になり、もっと人体について知る必要があるなあと思った。あとヴァイオレットがかつてわからなかったのは感情ではなく、感情を言語化することで、だからこそ彼女が手紙を書く技術を得ることには意味があったのではないかとも思ったんだけど、人を殺すことにまったく罪悪感を感じていなかったわけだから、以前は感情も鈍い上に言葉で表すこともできていなかった、ということなのだろうな。
     ヴァイオレットが自責の念に駆られて自分で自分の首を絞めようとするところはよかったな。元気がないときでも太陽が輝いているのを目にすると、少しは元気を取り戻せる、かもしれない。街角でシャルロッテ姫やオスカーの肖像を見かけることはあっても、リオンくんの姿を見ることはないのは、まあ仕方ないよね。
     社長が泣き出したときはびっくりしたな……。あと本当に、社長とカトレアさんとベネディクトの関係性がわからない、わからない……。

    普通

    少佐との最後、会社に戻るが立ち直れない。
    悪夢を見て苦しむが、手紙を配達し自分宛の手紙を読み立ち上がる。

    普通

    少佐を亡くした悲しみ→人を大勢殺したことへの悔恨の流れが唐突というか強引というか。この作品に感じてる違和感を象徴してるかも。

    ヴァイオレットの代筆の仕事で救われた人がたくさんいて、そこにグッと来た

    その名に恥じぬように生きる。ヴァイオレットと名付けた少佐の言葉がタイトルになっているの本当に素敵。たくさんのやけども、そして自動手記人形としての姿もすべてヴァイオレット自身。過去ばかりにとらわれるのでなく、ようやく前へ一歩歩みだしたという爽快感が気持ちいい。

    少佐の「愛してる」(T_T)(T_T)(T_T)
    迎えに来てくれる社長好き…痛々しいヴァイオレット…(T_T)つらいよ~
    でもヴァイオレットは「何も失ってない」。だって少佐がいなくても自分で頑張ってきたから。
    今までの依頼人の活躍している姿を見て、前向きになるヴァイオレット・・・
    演出が素敵だなあ

    良い最終回だった……(´;ω;`)

    戦争を起こした人の罪がまったく語られないのは、仕様ですかね
    (生きていればの話ですが)悩んで苦しむのは、いつも底辺ばかり。
    右腕が小銃、左腕が手榴弾で喪失。商業作品ではデフォルメせざるを得ないのですが、場所によっては腕や足が小銃で飛ばされるそうです。

    失ったものは戻らない
    生きる意味失っても生きる意味

    かつて、これ程まで血まみれの京アニがあっただろうか。

    当初、ヴァイオレットは感情を理解できない感情表現ができない人かと思っていたのだが、この話を見ると「少佐の死をはじめから知っていた上で、その事実を受け入れられず現実逃避として無感情を装い、少佐の最後の言葉である「愛してる」を拒否してた」のではないだろうかと思った。となれば「少佐の死を受け入れる」ということが結末になりそうだけど、なんかひょっこり少佐が実は生きていた展開になりそうな気も。
    あと兵士として多くの人を殺めた事実と向き合うことも必要そうだけど、そっちの方は現状では取ってつけた感がある。

    はい、嗚咽

    少佐の残した愛してるを理解するということは戦場で殺めた人達の愛を奪った罪を背負うことになる。
    あの冷たい機械の手で自分の首を絞める気持ちも最後まで力を入れられないのも理解できる。
    仕事に復帰した帰り道、これまでのヴァイオレットのお客さんは年下の女性と年上の男性が多かったことに気がついた。兄弟、恋人、親子。どれもヴァイオレットと少佐の関係性を連想させる。
    ラスト、少佐の言葉を思い出して社長にドールとして生きても良いのかと問いかけるシーンは自分の本心であると同時に少佐の最後の命令を実行したいという気持ちもあるのだろう。生きる意志を示した彼女に社長がかけた言葉は少佐の命令を達成するものだった。その名にふさわしい女性になれと。
    今回のカトレアさんと社長のやり取りで気がついた。この会社をヴァイオレットの疑似家族とすると、カトレアさんは子供を優しく守る母親。社長は子供が自力で立ち上がるのを見守る父親。第2話くらいまでの人形のようだったヴァイオレットがここ2話で一気に人間らしくなっていき、そこまでを丁寧に描いてた。

    最初っから泣きっぱなし…ヴァイオレットが愛を理解して、自分の火傷に気が付いて苦しむシーンはこっちまで苦しくなっちゃったね

    日本郵便、劇場版に出資してみてはどうか?手紙の素晴らしさを伝える回としては大変よく出来ていたので。この物語、TVサイズじゃ窮屈ですし、劇場で観たい勢はオレの他にも少なくないと踏んでいるのですが。

    あれ?その辺は深掘りしないのか。あっさり仕立てだったので少し肩透かし。終盤の彼女が代筆を承ったひとびとのその後を見せる演出はよかった。

    京アニ作品って、なんでこんなに精巧で繊細なんだろう。。。テレビシリーズを観ている感じか全くしない。

    これは、劇場版ありきの匂いがする!だとしたら、絶対観たい!!

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