今回はテンポがちょうどいい感じだった
虐待をする人間の中には、外面を完璧に装っていて身内以外の周囲に正体を悟らせない、内弁慶を拗らせてる者もいる。
鴨志田は自分の実績を担保にして地位を築いて権力で周囲を黙らせるタイプだったけど、斑目は弟子という立場の弱い者だけを虐げて外面上は嘘で固めて良い顔をする、拗らせ内弁慶タイプか。
あの弟子がパレスの主でも面白そうだけどな。
二人目の中ボス、斑目先生。日本画家。
ジョーカーの時間軸がまだ当分現在に戻ってきそうにない。
メンバー一人ひとりの掘り下げが丁寧なので怪盗団メンバーの集まりの空気感がとても居心地がいい。
怪盗らしく絵の話になった。
高巻が紅一点で案の定彼女が注目されてストーリーが展開しているのが気になる。
班目先生は裏表が激しいのがわかって、被害者の弱みに付け込んだ悪というというのが一貫していて良い。
依頼者が元弟子という意外性もよくって、この依頼が凶と出るか吉と出るか読めないところがまた楽しみだ。
雨宮君の最後にビシっと決めるところが前回同様凄く良い。
日本画展を見に行き、書き込みの調査のためモデルを引き受ける。
異世界ナビが作動し調べ、ターゲットに決める。
新キャラ杉田さんと生徒会長。画家先生いい人そうじゃないか。分からないものだな