最初は愛情どころか愛想すら知らずアイリスの子どもの心を解することができなかったエウレカはもう見ていられないくらいだった。
だけど、アイリスにとってエウレカは私たちが私たちだけが世界をも狂わせる力を持った存在で、ヒトではないと突き付けられた心を理解してあげられる唯一の存在という点で特別な絆を感じ、エウレカは子に対する愛を、アイリスは親に対する憧れを知っていく姿は慈愛に満ちていた。
だからこそ、ようやく知った大切な存在を失い守ることができなかったと失意に崩れるエウレカの姿は本当に悲痛だった。
グリーンアースの正体が明かされ、彼らの戦いのために、彼らの愛する人を守るために命を散らすのを前に、グリンアースの彼らを生んだ母/神であるエウレカが彼らを守るために自己を犠牲にする選択をしたのは必然であった。
そして、散っていくエウレカを前に嘆くわけでもなく、彼女のように幸せのために呪われた力を使いたいと憧れるのも必然であった。
長文書いてたけど消えたからやる気なくなった…。ざっくり言えば、設定は過去シリーズを相対化し、現実と結びつけ、世界を拡張したという意味では面白さはあるが、とにかく複雑すぎて視聴者に理解させられる描写になっていない。エヴァシリーズの同期・フォロワーによくあるタイプだが、これはさすがにやりすぎだと思う。それを抜きにしたエウレカやレントンの成長物語としては一定の評価はできるのだが、果たしてこのシリーズでこんなことをする必要があったのか疑問は残る。バトルを中心とした映像は非常に高品質。なんとなく全体的にゼノブレイド2を思い起こさせる設定・描写が多かった。
分からない…。何の映画なのか分からない…。とりあえず凄い事が起こっているらしい事は分かる…。設定を読むしかない…。映像は美しい…。
うーん、何これ???前回のANEMONEが凄い良かったばかりに、この作品に久しぶりに期待してたんだが、作品の体を成してないよこれ…。
まず序盤では、全然説明されずに前作との繋がりをフル無視して展開していく。ここのあらすじを見ながら見てたので、多少は理解できたのだが、いつも通りモヤモヤしまくったね。まぁここは理解すればまぁって感じでまだマシ。
中盤はひたすら眠い。超能力を使ってるデューイ(意味不明)からの逃避行と、その逃げてる間で仲良くなっていく っていう展開は見飽きたし面白くない。
そして最悪の終盤。デューイの動機である運命論はマギで見たし、且つ浅いしどうでもよかった。そこから少しは盛り上がってハッピーエンドになるのかな と思ってたら、なんだこれ。レントンが駆け付けるの遅すぎてホランドや女さんが自爆してったぞ?そこからの見立てのハッピーエンド(どういう状況か誰も分からない)って誰が面白いと言えるのか…。
1ミリも面白いと思わなかったし、Anemoneしか見なくていいと思う。マジメに。