オールドタイプがニュータイプに対して無意識のうちに持ってしまう反感や恐怖感。
アーガマはカミーユとエマをスカウトするためだけに、わざわざ30バンチに寄ったの?ミイラの粉が待ってる街では、人粉を吸い込みそうだからバイザーを下ろしたい。
大人達の思惑の中でパイロットとしての有能さを示してしまうカミーユ。
ライラの乳首ありのシャワーシーン。むちむち。男勝りのように見えて、ジェリドに「こっちを向くんじゃないよ」とタオル姿を見られるのを嫌がったり、カミーユにミイラがぶつかりそうになったら「危ない」と声を上げてしまったり、可愛い女性だった。
カミーユは軍属に。アムロと同じ流れ。
地球人とスペースノイドっていう区別を明確にし出した。
バスクの所業、コロニー内で毒ガスぶっ放した事件跡地の30番地。
ジェリドもそうだけどなんか普通に会話してるけど、ニュータイプの能力なのか通信なのか。
ライラがまさにサイド1でシャアが言っていたことを体感してしまった。未知の存在に対する恐怖。
MS同士の戦いが躍動感増していい。
Ζガンダムもエゥーゴの塗装になり皆から認められたと言うのにカミーユは軍人になることをまだ決めたわけじゃないのね。
カミーユの戦う理由は軍組織や戦争の否定だから、エゥーゴの中で戦うのは佳しとしても自身が軍人になることは了承できないのかな
ライラは前回登場した時はジェリドよりも物分かりがよく宇宙での戦い方に長けているように見えたけれど上には上がいるようで。「MSの装甲越しに殺気を感じろ」とジェリドに教えていたけれど、それを実地で実現していたカミーユには手も足も出ず。結局本物には敵わないということだろうか?
ジェリドに対する「いい男になる素養はある」との言葉は自身の限界を感じていたからこそ出た言葉なんだろうか?だからこそ戦果を焦ったのかな?
30番地の惨状は酷いな。街はほぼそのままで人も生活感を感じさせるような場所にいたのに、その全てがミイラ化。ティターンズを悪と認識するには充分すぎる光景。
そこでシャアが語った「手に血がつかない人殺しでは痛みが判らんのだ」という発言はティターンズの首脳陣を皮肉るとと共にMS乗りにも通用する言葉だよね。
彼らはMS越しに殺し合いをするから本当に殺しの痛みを判っているわけではない。まだ子供のカミーユが戦えるのもMSというフィルターを介しているからだし、ジェリドがカミーユの母を殺した痛みを感じきれていなかったのも同じ理由。ジェリドは今回身近にいたライラの死を通して本当の痛みを理解したんだろうね
それが良い方向に向かうのか、それとも破滅的な決裂へ向かうのかどちらだろう?