☆☆☆☆(4)
アムロとランバ・ラルの関係めちゃ熱くない!? と思い高評価。ランバ・ラルがただの少年のとしてのアムロを気に入り、闘いぶりも評価していたのよかったなあ。アムロが独房でランバ・ラルに勝ちたい、と思うのもよかった。ランバ・ラル好きだな。
ホワイトベースのみんなからもランバ・ラルからも、重要なのはガンダムの戦闘力と言われてしまうアムロ。少年のアイデンティティがガンダムと癒着していく……? もうアムロ・レイとしての身体を高めていくしかこの葛藤から抜け出すすべはないのでは……?
あとこの話はハヤトとミライさんが格好良かったな。フラウ・ボゥはアムロがどんどん自分から遠ざかっていくと感じているようだけど、これは戦闘に身を捧げる幼なじみを得た者の宿命なのか……?
機動戦士ガンダム00のでもオマージュとして使われたグフとの戦闘シーン。見ごたえある。
ソドンの酒場。ハモンさんって結局軍人なのかね。
フラウは気軽にしゃべりすぎでしょ。一番人間的で民間人代表の立ち位置って感じ。
ハヤトって意外と冷静に大局みれるよね。
アムロがとことんお子ちゃまメンタル。エースパイロットだからと言って指揮系統を無視したり脱走してもいい軍隊は存在しない。自分が軍属でないと言うなら、ガンダムから降りて木馬を去るべきだろう。
ただ、話を聞いてあげるフォロー役は必要だと思う。聞いた上で納得させなければ、アムロがどんどん意固地になってしまう。それが務まる人材はリュウぐらいしかいないけど、彼も忙しいからなぁ。ブライトがアムロと向き合わないことも、こじれている原因だ。
ランバラルの言う通り、この時期のアムロはまだモビルスーツの操縦技術や戦いにそこまで非凡なものはなく、ガンダムの性能で勝っている要素が多い。
ランバラル隊とは白兵戦までもつれ込むのか……
ランバ・ラルは自分の標的だと知りつつもアムロを見逃した。グフ対ガンダム
ランバ・ラルと遭遇したアムロ。面白いのがランバ・ラルに対してそれ程悪い印象を持ってないみたいなんだよなぁ。対して自分の話を一切聞かずに独房に閉じ込めたブライトとは最悪の関係になっているわけで。リュウの「ガンダムさえ戻ってくれば」というアムロガン無視の発言を聞けば「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ」と有名なセリフが発生。
脱走から戻ってきたのにアムロの中でホワイトベースへの帰属意識が下がってそう……
以外だったのはミライの操縦技術や判断力が目立っていたことか。敵が真後ろにいると知っての急速発進、グフが飛び乗れば背面飛行で振り落とす。最早民間人の面影はないな