セイラは強気だなぁ。さすがというか、ブライトとミライより肝が据わってる。
ミライは実直な人柄で補佐的なポジションなら心強いキャラだけど、艦長代理はやはり荷が重い。けど、ミライもこの機会に少し成長してきた。皆、ギリギリの中で少しずつ成長していく。初代ガンダムの良さは、ホワイトベースの面々それぞれの未熟さが描かれるところにもあると思う。命懸けの戦いの中で、精神的に疲弊したり不安定さを露呈しながらも、どうにか命運を繋いでいく。
アムロがコアファイターでグフを1機でも撃破できたのはすごい。この時期だと連邦軍の正規兵でもそんなパイロットは他にいないだろう。MSは機動性において戦闘機より圧倒的に優位だけど、それを跳ね返す操縦スキルと度胸。ガンダムに空中換装してからもかなりのドッグファイトをこなした。
カイも要所でいい仕事をした。ガンダムの装甲は希少性の高いガンダリウム合金(ルナチタニウム合金)製なので少々の攻撃ではなかなか損傷しないはずなんだけど、今回の損傷は激しかった。ザクよりもグフの攻撃力がかなり高いことを表しているわけだけど、それにしても。
マチルダさんも死線をくぐってるなぁ。命懸けの補給だった。
次回はもう黒い三連星登場か……マチルダさん……。ただ、アムロはこのドム戦からニュータイプ的な覚醒の兆しを見せるんだけっけか。
サンテレビから録画した「機動戦士ガンダム 第23話 マチルダ救出作戦」を観る。「マチルダ救出作戦」というのはかなり認知の歪みを感じさせるタイトルだと思った。補給を受けるために戦っているわけなので。でも、アムロにとってはそうだったんだろうな。グフってたくさんいたんだと驚いた。ランバ・ラル専用だと思い込んでいた。しかも支援メカで飛ぶ。カッコいい。でも、アムロはコアファイターで1機撃破してるので、そんなに強くないのかな。練度とかニュータイプ能力によるものかな。敵が飛ぶのでガンダムも支援メカで飛ぶ。これ分かりやすくて良いと思った。
人間模様としては、ブライトさんがいまだにリュウの死を乗り越えられていないところ良かった。引っ張るね。
ブライトのいないブリッジは寄せ集め感強いけど、みんなでそれなりにやっていけそうではあった。今回のミライの采配はまあダメなんだろうけど、戦力の分散もよくないので、あんなもんじゃないかなとも思う。
あっという間にメインがグフになってる。地域的に重要な問題か。
補給艦ミデアに護衛がいないのがまた余力のない証拠か。命がけの補給。
右往左往するミライさんに対して素早い対応セイラさん。
アムロ神回避の上、コアファイターでグフ倒すのか。
パワーアップパーツGファイター。
リュウの不在を嘆いた前回に続き今回はブライトの不在による不調和。ブライトはミライに「君なら出来るよ」と伝えたけど、今回の対応を見る限りそうは思えないけどな。セイラなら艦長代理を出来るかといえばそれも怪しいし。やっぱりホワイトベースって人材不足というより軍艦の体をなしてないよね
そして連邦のお偉いさんもホワイトベースをそのように見ているようで、メカテストを正規軍相手には出来ないからと押し付けるのは、活躍は期待しているが戦局を変えることは全く期待してないんだろうな
変形モノの鉄則ともいえる「変形中は敵が攻撃してこない」が、今回は破られるのか?と思ったけどそれ程の損害はなかったかな。一応変形時に攻撃されたことでパイロット席のアムロに衝撃は有ったようだけどその程度だもんな。本当にガンダムが丈夫過ぎて危機感を覚えにくいな
初めてレビル将軍見た気がする。マチルダが補給と修理しに来た。敵のモビルスーツ、グフが基本になってきた