坂とか階段の多い街って絵的に映えるよね(長崎感)
色づく世界の明日から 第1話。作画はきれいだしBGMもいい雰囲気作りしているんだけど、まだどうなるかよくわからんな。主人公がうじうじタイプで少々鬱陶しい。いきなり過去に送り込まれて戸惑うのもわかるが、まったく見知らぬ世界というわけでもなし、もうちょっと頭を使ってちゃっちゃと行動せえやという気分になってしまった。色覚を失った設定はできればもっと主人公が色を見つけるまでずっと灰色の場面で通すぐらいの方が効果的だったと思うが、さすがにそれは厳しいか。ほとんどの場面が白黒になってしまうしな。
夏祭りのカット(りんご飴、花火)での色彩の艶が良すぎて、
モノクロの世界に生きている者の切なさを引き立ててしまう悲しさ。
魔法を入れた瓶?の色鮮やかな美しさは、色が見えない者とっては残酷に思える。
石原夏織さんのモノローグの強度