命とは偶然の上に在り続けている、そう思わされた
まぁガビの度胸と行動力も凄まじいが、それにしてもサシャがあっけなさすぎた...
そして、ジークは島のエルディア人と協力関係にあるのか?察するに予定調和なんかではなく偶然の一致のような雰囲気を感じるが
殺すという事は殺される自由を得たって事だから
ライナーを倒し力の尽きたエレンを連れて撤退を始めるミカサたちを追うガビ。
撤退を始め勝利を祝い始める、
全てを踏み躙られ追い続けるガビ、
殿を撃ち飛行船に乗り込むガビとファルコ、
ガビに撃たれるサシャ。
侵入者を捕え、
全ての首謀者はジーク、
サシャの死に皆悲しみ、
エレンは悔しさを滲ませる。
今回の作戦は「海の向こうにいるのは全て敵」だと絶望したエレンの独断専行だった。迷惑な話だけど、パラディ島殲滅を外交で解決する方法なんて無さそうだし難しいなぁ。
殺し合いをやってるんだからサシャが死んでしまうのもしょうがない。あんなにお肉を食べたがっていたのに報われない一生だった。イケメンに成長したミカサが女の子のように泣いてる姿が印象的だった。
自分が王家の血筋であることを自覚しているジークは何を企んでいるんだろう?エルディア帝国の再興なんて単純なものではないと思う。
見聞の差が行動の差に如実に現れているね
優しさを持つ少年でありライナーとエレンの遣り取りを直接見たファルコは報復の連鎖を想像しガビの復讐を止めようとする。けれど、そんなものを見ていない、むしろエレンによって壊された物を目の前にしたガビは止まらない
見てきた物の差が二人の行動に差をつける
それは他の様々にも言えるね。
巨体で街や人を踏み潰した光景を見たアルミンの瞳、エレンの表情をクソ野郎の面と評せるリヴァイの経験
マーレを敵としか認識しないフロック達はこの状況を大勝利と喜べるが、中央憲兵との内乱を経たジャン達は人を殺す重さを知っている
だからジャンはサシャが殺されたとしてもガビを殺す意味を見いだせない
調査兵団からの信頼を失い、更にはサシャという尊い仲間の死を前にしたのに失笑したエレン。一方でその表情は単純に笑っているだけとも言い難い
見聞の差が行動の差に表れるなら、この状況で笑うエレンは何を見てきたのだろうと気になってしまう
もう戦うしかないといった運びになるのを期待したがまた湿っぽくなってきた。
今回の襲撃はエレンの独断だったのかと驚きつつ、サシャ!!!!切ない。
飛行経路=退路とは、細かい描写。かなり投機的作戦ですけど
有効射程の範囲なのに、警戒を怠ったむくいを受けたのがサシャ……
もう、ガビ=幼少のエレン
シーズン2でジークが立体機動装置を接収してましたが?
ジャガイモが失われた……