本日のエア番組実況。
人嫌いと言いながらも人を見る目はあるから、一度認めた相手には親切なマトリフ。
協力の決め手になったのが、初対面のダイのアバンと思わせる表情だったというのがよい。
本人は事あるごとに凡人と言い張っていたが、実際には、とんでもない才能を隠し持った大天才だったポップ。(と言っていいよね)
マァムが「見込みある?」と尋ねたときにはそれを否定したけど、マトリフは本当はポップの才能に気付いていた?この時点ではそんな素振りは全くないなw
旧友アバンの為とはいえ、進んで厄介ごとを引き受ける面倒見のよいマトリフである。
本日の復習。
世話焼きなマトリフ師匠の、本質的な良い人っぷりがにじみ出ている回。
協力を承諾したのはアバンのことを今でも友人と思っているからで、打算ではなく義で行動している。
本当の人嫌いなら、こんなことは決してしない。
三賢者の一人であるはずのエイミさんが、かつて王宮にいたマトリフと面識がないのは意外。
三賢者は案外頻繁に代替わりしているのかな。
原作読んでたときと同じ。マトリフが出てきてからからが面白い。
うおおお、来週はヒュンケル!!!
見せ所の最後の一枠をかっちょよくかっさらうあたり、やはりポップが主人公なんだな〜。爆弾のおじさんより三賢者のお姉さんのが絶対役に立つだろと思ったのは内緒。
先の展開のネタバレっぽい要素あり。
「先生と師匠は違うんだよ」照れ隠しの屁理屈も、ダイ大流。
マトリフは修業の続きまで約束してくれた。偽悪的な合理主義者にも見えるが、根が人情家であることはポップにも伝わっていたのだと思う。
ダイの「目隠し特訓」の意味は、バルジ塔の戦いで明らかになる。「あの技」を身に付ける為には、なるほど効果の高い特訓と言えそう。
問題はマトリフが、この訓練法をどこで知ったかということ。のちのち登場する例の「本」に書かれていたのは間違いなさそう。あの本の登場、本編ではちょっと後付けっぽかったからw、そのネタ振りがここであってもよかったかもね。
かたや魔王軍。
ハドラーが命じた全軍での待ち伏せは、それ自体とても理にかなっている。バランをあえて別行動させたりしなければ、大魔王の逆鱗に触れることもなかっただろうに。
ところで、フレイザード配下のブリザードの群れは、フレイザード以上の驚異にみえる。まるで勝てる気がしないw
ハドラーは用心深いな。バランとダイが会うことを回避させた上で、フレイザードに勇者打倒を任せず、残存兵力で総攻撃を掛けようとするとは。
マトリフ、良いキャラだなぁ。セクハラ爺いだけど。
次回、不死身の救世主ってヒュンケルだろうなと。
ポップ修行回
炎魔塔、燃えてるけどちんけな爆弾で壊せるんかいね。