百貨店の元ネタは日本橋三越かと
凌雲閣=浅草で当時の繁華街
当時の線路事情だと、千葉から日本橋へ行くのに東京駅丸の内口にいる必然性はアレですけど、名所をつまんだだけと解釈で
妹・珠子の来訪はなんか訳あり?
以下、なんの根拠もないぼやきなので
当時の三越は5階建てだと思っていたら、劇中のエレベーターが7階まで
東館5Fがあって、西館7Fを増築・連結したときに東館部分も7Fにしたのか?
または、劇中のエレベーターは西館のだったか?
さらには、東館5F自体がわたしの勘違いで7Fだったか?
話し ⭐⭐⭐⭐
映像 ⭐⭐⭐
音楽 ⭐⭐
人物 ⭐⭐⭐⭐
全体 ⭐⭐⭐⭐
17点÷2=8.5点
ゆず、可愛いなぁ
夕月の甲斐甲斐しさと新婚夫婦のような二人の初々しさにほっこり。珠彦に対する実家の冷たさは相当なもので暗い影を落としています。こんな実家なら決別した方が良さそうですが、二人はまだあまりに若く当分の間は経済的に縁を切る事も出来ず実家に振り回される日々が続きそう。
物語の雰囲気的にこの暗く影を落とす事態も明るい方向へ向かうのだろうとは思うものの、考えられる着地点としては夕月の健気さで実家の家族を一人ずつ取り込んでいく線か。あれだけ冷たいと改心させるのは容易ではなさそうですがはたして。妹の来訪はその資金石になりそうな気がします。
三越、着物、エスカレーター、アイスクリーム。
「死んだもの」とされた者の心持ちを分けるもの。
夕月が終始可愛すぎていけない!母性みたいな暖かさと子供みたいな溌剌さが混ざり合ってこれがロリお母さんかぁとしみじみ。 そして死んだことにされてしまった珠彦の前に現れた珠子。宮本さんの嫌な女演技が素敵すぎてこれまた期待しかない!
タイトルが、城之内死す!なんよ