その街には絶えず風が吹く。
小さな幸せも、大きな不幸も、風が運んでくる。
風の街──風都。
かつて街を脅かした組織「ミュージアム」は、仮面ライダーたちによって壊滅へと追い込まれた。
だが、組織によって大量生産された危険なアイテム「ガイアメモリ」は各所に散在。
感情吹き荒ぶ風都で密かに流通し、メモリの力で怪人「ドーパント」へと変貌する者は後を絶たなかった。
やさしさ故に煮え切らない[ハーフボイルド]探偵、左翔太郎。
頭脳派探偵にして彼の永遠の相棒、フィリップ。
二人が所属する鳴海探偵事務所の元には、今日も奇妙な依頼が持ち込まれる。
風の止まった街で暗躍する謎の影。そして現れた魔性の美女・ときめ。
彼女との出会いが翔太郎の運命を変えていく。
翔太郎&フィリップ、二人で一人の探偵で、仮面ライダーWの新たなる事件が幕を開ける──
仮面ライダーはさっぱりわからないんだけど、とてもおもしろかった。
作画クオリティもずっと高いままだったし。
翔太郎があんまりキザになりすぎずかっこいいので好きだったなぁ。
一段落はしたけど万灯とやりあってもいないし、まだまだ続きが作れそうだから期待したい。
仮面ライダーWの正当続編を漫画化を経てアニメ化
脚本が三条陸先生 ナレーションは立木さんを起用 劇中曲は諸々の諸事情の為オリジナル楽曲は使用出来ないものの
オリジナルスタッフを起用し限りなくオリジナルに近い世界観の楽曲をと
少なくともその作品の世界観の土壌は全く同一
実写キャストとの差異の為 多少の誤差はあれど実写作品からのアニメ化としては満点かと。
元になるWも本編と映画は見た
この作品から見てわかるもんなんだろうか ファン向け作品の印象
元作品への愛やリスペクトが伝わる丁寧さを随所に感じた
エピソード単位での盛り上がりはあるけど12話通しでの明確な盛り上がりがなくてしっとり終わった けどWを知るにも繋がるいい終わり方だったと思う
超能力とか乳揺れとかアニメならではのファンタジーさとエロが良かった
まあまあかっこよかったんじゃなかろうか。今時の仮面ライダーの変身パターンは3x3=9通りとかになってるのか(笑) ときめが敵ラスボスになるのかと思ってたらそんなことはなかった。ストーリー的にはあまり進まなかった感じだな。エンディング曲のダンスがなんかいい。
実写のアニメ化というかなり珍しい作品。
世界観とか登場人物は知っていたのですんなりストーリーに入っていけたし、アニメ化するにあたって違和感も特に感じなかった。割とこれだけでもかなりすごいことだと思った。
本編は仮面ライダーの王道パターンなストーリーにちょっと大人な要素が入ってくるって感じでかなり面白かった。まあとにかくときめが可愛いかったね。笑
3.6/5