観劇はユーリの作戦だったんだな。噂を誘発させて、なかなか先に進まない奥ゆかしすぎるアルベルトとセイをせっついたな。聖女の魔力の源泉を確かめる目的もあったようだけど。
聖女なんだから、奥手すぎるぐらいでちょうどいいよねきっと。そして、花園のイルミネーションに囲まれて優しい貴公子に告白&プロポーズされるハッピーエンド。
聖女の特別な力の源は、恋も含めて愛情なんだろうな。国中に光が降り注ぐ演出、良き。
丁寧で落ち着きのある作風で、安心して見られる作品だった。異世界転生物で主人公チートという鉄板と乙女ゲー要素を品良く融合させるとこうなるのかと。
プラトニックな恋を成就させるのに、エロ要素無しの丁寧な心情描写と主人公を取り巻く人々とのハートフルな関係性が上手く機能していたかと。
世界を救う魔物討伐と恋愛と日常系のハイブリッド。
個人的には作品のタイトルだけが、トレンドに無理やり沿わせた感があって微妙だと思う。原作者は「小説家になろう」ランキングで上位を狙うためにタイトルから考えたようなので、その辺りは致し方なしかなと。内容よりまずタイトルで掴む必要があるラノベ界の宿命のような。
こういうノーブルな劇伴はクラシックの素養のある作曲家でないと書けないので、そこの業界的な需要もしっかりあるなぁと。
よっしゃああ!と拳を高らかに挙げずには要られない!
最後までお互いの気持ちを尊重し、静かに歩み寄る恋だったが、ホーク団長が決めてくれて本当に良かった。
キレイな園庭で素晴らしい求婚エンド、ぐふふ…。ホーク団長の兄が机の下でガッツポーズしてるの笑わせていただきました!
王家の庭園、めっちゃ祝福されてしまってそうだな……
……つーか王国が祝福されてるがな。
セイ&ホーク様おめでとうございます、ほんと良かった。
1期OPをBGMにプロポーズとか神演出すぎて号泣でしたよ。
綺麗に終わったので続編望むのもあれですが、もっと見ていたいのでできればお願いしたいところ。
我が子の幸せの絶頂を見るようで思わず泣けた。
不器用な二人を周囲が見守る中
特に落ち着かないセイの挙動が面白かった
原作読んだ時から想像していたシーンが
アニメとしてついに見れた!
アルベルトがセイの為に
庭園をイルミネーションで飾り
好きな気持ちを伝えてからのプロポーズ
挿入歌のBlessing-realize-がさらに演出を高め
作画も凄く美しく綺麗だった!
二人が抱き合うシーンで涙した
文句ない最高の最終回をありがとうございます!
演出が神、すごく綺麗。最高の最終回だった。
長かったな。魔力が溢れすぎててバレバレだ。
普段の雰囲気は保ちつつ、どこか緊張感もあるような場の雰囲気がいいね。そしてプロポーズ。これまで散々焦らしてきたから結構壮大な演出になってめでたしかな。綺麗にまとめたね。
リズほんとにいい子・・・
音楽に演出にセリフ回しに演技と。すべてがこの素敵なプロポーズを作り出す要素になっているのが本当に最高だなぁ。この二人の愛がこれからも続きますように願いつつ。素敵な物語をありがとうございました。
ホーク主観の総集編かと思ったら求婚エンド