まだまだ堅い面はあるけど、ユフィもアニスに対して少しずつ打ち解けてきてるかな。表情のカットの見せ方とかかなり趣向を感じるな。
歌詞の手を伸ばして焦がれていた、がいい感じにストーリーに現れている気がします。技術も性格も対照的だけど、アニスとユフィの関係の続きが気になりますw
ユフィが色々な事に葛藤している姿をしっかり描いていた
本当の居場所はアニスが作ってくれる
これからあのジト目が増えるんだろうな
本当に完璧だ・・・
シンプルにすごい
暗いカットを挟んでのユフィの「ありがとうございます、素敵な名前です」そこにアニスの両目を開くカットも入る。アニスはそこから説得する様な調子なので、つまり本心では受け入れ難く思っているユフィ、それに気付きどうにか気持ちを伝えたいアニスという場面。台詞でどうこうせずに読ませる演出で良い。エモーショナルな雰囲気ではあるがユフィの心はまだまだ冷たく堅固な様だ。
転生王女と天才令嬢の魔法革命 第3話。3話目でも作画が衰えず非常に丁寧なのはけっこうなのだけど、主人公コンビの片割れがずっとつらそうな様子なのが辛気臭く感じられてしんどいというか。そりゃああいうことがあってまだショックなのはわかるけど、お話なんだからもっと勢いよく動いてほしいというか。
ラストの木陰でアニスとユフィリアが二人静かに語り合いながら想いを巡らすシーン最高に尊いな…。膝枕の絶妙な距離感と繊細なスキンシップがすごくイイ
アニスの機転というか思惑で、なんとか貴族としての体裁は保たれたもののやはり婚約破棄をされて傷心なユフィーと。これまで自分がただ良き妻であることを目標に続けてきた役割や準備から解き放たれて、ひたすらに寂しさが広がっていく様子が丹念に描かれてますね。彼女の人間性のリアルさがめちゃくちゃ良かったです。これまでの婚約破棄系の作品が割とすぐにヒロイン復活しちゃってますが、ガチの婚約破棄の時はそうはいかないはずですもんね。。。
唯一の希望が彼女の近くにアニスが居続けてくれるところ。すべてを失い何もなくなってしまったユフィーの心にどんな魔法をかけてくれるのか。続きが気になるなぁ。
王子からの婚約破棄で、王侯貴族社会での存在意義を見つけられないユフィリアってところですかね
引っ越し、がらんとした部屋
鍵穴越しのカット
静けさと賑やさの対比がすごい
ド派手にお忍びで
顔がいい、頭がいい、性格がいい
ただただ遠くて
まるで何もかもが乾いてしまったかのような
「縛り付けるものが何もない」の
「何もない」ことだけ切り取ってしまう心持ち
お互いがお互いを眩しいと思ってること
膝枕と涙