のび太の拳銃の腕前が公になる名作。
心をゆらしての流し方が素敵すぎ。
ただでさえ主人公最強系の作品なのにコーヤコーヤ星では素でスーパーマンだというんだから面白くないわけがない。
現代に恐竜がいないと主張するスネ夫にのび太はそんなことないよね?とドラえもんに聞くことから始まる。
質問にマルかバツかで真実を教えてくれるひみつ道具により恐竜がいるか聞き、バツと答えられる。ついでに0点のテストがあるかも聞いてあると答えられ、たまこ(ママ)にバレそうになったのび太は、テストの隠し場所確保のため、どこかの地底と繋げられるひみつ道具によりテストを隠した。見つけた地底がかなりいいところだったため、しずかちゃんとジャイアン、スネ夫を誘い自分たちだけの部屋を確保。
だがスネ夫だけはノイローゼ(ジャイアンはノゼローゼと言っている)になったらしく、一人でとぼとぼ散歩していると、恐竜を見つけ、ビデオカメラでの撮影を試みる。だが、色々あって竜の騎士から逃げて、捕まってしまう。
それに気づかないのび太たちはそれぞれに家に帰らないと行けない用事を思いつき、一旦帰還。だが、スネ夫が帰っていないことに気づき、また地底に行きスネ夫を救いに行く。
地底と繋げるひみつ道具が車に轢かれ壊れたがなんとか例の地底を見つけ、スネ夫捜索をする。そこで竜の騎士を見つけ、スネ夫の場所を教えるかわりに協力してほしいと色々情報調査をさせられる。そしてスネ夫と会えて良かったと一安心かと思いきやある筋でのび太は人類がいる地上を地底人が征服するという情報を入手しそれを仲間に相談。
まずいと思いそれを信頼できる地底人に相談し彗星が降り注ぎドラえもんが地底人を助けみんな事なきを得てみんな仲良くエンディング。以上。
雰囲気、音楽がめっちゃいい。ドラえもんとしてではなく映像作品として評価が高い。
あらすじ。
のび太が助けたイヌはイチと名付けられ、可愛がられるがイヌを飼ってはいけないと言われる。
その他にも猫とか犬とか捨てられていたため、のび太の提案でめっちゃ過去にタイムスリップし、ひみつ道具を何個か置いて現代に帰還。
めっちゃ過去から千年後の未来へタイムスリップし偶然ハチという犬人に合流。まぁこいつはイチである。
ネコに支配されている(ねこじゃら?)この時代に隕石が迫りくるということでみんな他の星へ逃げる中、悪い猫は未来へ行きまた支配しようとする。それを食い止めるべくのび太たちはけんだまとか使ってこらしめる。
最後はみんな他の星へ行き、のび太たちは現代へタイムマシーンで帰り、終了。
童話「かぐや姫」をドラえもんに落とし込んだと思われる作品。
月面探査記で謎の生命体を見つけたというニュースでのび太の通っている学校が騒ぎになり、のび太はうさぎがいると主張。当然のび太のくせになまいきだと言われ、なんとかしてよドラえもん。そしてその幻想を実現すべくマジで月にムービット(ムーン+ラビット)という生き物を作って放置し、みんなを信じ込ませようとしたのび太。のび太たちの協力もありムービットたちの文明は発展し、国ができ、ノビットができる。
闇に覆われてしまったかぐや星から地球にやってきたルカという少年はムービットを作ったのび太と出会い、ルカの仲間エスパル(エスパーを扱える長寿の人)達を受け入れてくれるのではと思い立った。そこで現在は月に滞在しているエスパル達とのび太達を出会わせ理由を知ったのび太たち。月でのび太たちとエスパルの交流も兼ねてのレースゲームをしたとき、エスパルのうちのアルという少年が不幸にも身に危険が及びそうになり、エスパルの能力を使ってしまった。かぐや星で宇宙征服?を企んでいるエスパルの能力がほしい組織がその力に感づき、エスパルが月にいることを特定しルカを連れてかぐや星に連れ帰る。
のび太達はルカ達を救いに行く。その前に一旦負傷したエスパルのルナの手当をしずかちゃんに任せ、"合流用のスペアポケット等を置いて"かぐや星に4人と"宇宙一甲羅が硬い亀"で行く。
牢屋に閉じ込められているルカと裏切った組織のリーダー的な奴がなんか親戚だったらしく、意気投合してのび太たちと合流。悪の組織のリーダーはどうやら機械生命体だったらしく一時はのび太たちが捕らえられ、"スペアポケットも別で捕らえられる"。
まさに絶体絶命になりそうな時にスペアポケットの中からムービット(カービィに耳生えたやつ)たちが出てきて悪の組織を懲らしめて終了。
もともと月に生き物がいるという話もドラえもんのひみつ道具で作り上げたデタラメなので、デタラメは処分しようというルカの提案を受け入れ、試合終了。
アルの力開放でことが起き、ノビットの大発明としずかちゃんの頭の良さが活躍し、アルの予言通りになる映画。
でも、よくよく考えたらバッチをつけてなくてもルカ達は見えているという…。
旧とストーリー進行は変わらないものの、新しいネタが散りばめられているため、旧を見たから新は見なくてもいいとはならない。
作画がむにむにしているが、躍動感があり、これはこれであり。
ぴーすけの声がぴーぴーしてて良い。
やはり食べるならジャイアンである。
暗殺を試みるが散々な結果で終わるモブをあしらって、クズな両親と会い髪の色が濃い人たちを救うべくパトリックとキスをする話
最初の映画ドラえもんにふさわしい作品。
この時代にタイムパラドックスについて触れたコミカルな作品は珍しいと思う。
あらすじ(ネタバレ)は、
「本来生まれるはずのないタマゴの化石をのび太が庭で見つけた。タイムふろしきで過去に戻したら恐竜のフタバスズキリュウだった。名前をぴーすけと名付け成長させてやって一億年前に送って現代に帰ったが、タイムマシンが覆面のおっさんに壊されてて座標がずれたため、環境違いのフタバスズキリュウのもとに置いてきてしまった。
さすがにマズイと思ったのび太一行はもう一度過去に戻り、ぴーすけをきちんと座標のずれていないもとの環境に戻そうとする。が、タイムマシンはまたも故障するわ覆面のおっさんが「人に懐いている恐竜は珍しい」とか言いながらおっさんを引き連れて追ってくるわで大変なことに。
最終的にはおっさん達を懲らしめて元の環境に戻すことに成功。」
という感じ。