宗谷名人の「美しかったのに」とは、
島田さんの戦いへの気迫のようなものが
最後の最後に消えてしまっていたからだろうか。
他の誰もが勝負は決したと判断した、A級のおっさんでさえ、
でもそれは、宗谷名人だから、という理由であって、
盤上の勝負とは違うはずだった。
可能性の光はあったのに、
でも、それは当事者として経験した者にしか分からないし、
それ以外の者がどうこう言えるものでもないよなぁ。
※A級のおっさんは桐山くんの一手にギャフンしたのかなぁ。
何度でも現れる香子は、零くんに何らかの想いがあるのだろうか。
そう思わずにはいられない。気になって仕方ない。
※その頃、弟はどうしているんだろう?ゲーマーまっしぐらかな?
消極的な意味での「でも」で開く扉は確かにない。
立ち止まったら、そこで終わりだ。
だが、どんな苦境におかれていても、
「それでも」と抗うことによって扉は開く可能性が残る。
これからどうするかは桐山くん、君自身が決めるべきなんだ。
君の意志で歩みを続ける限り、君はまだ終わっていない。
川本姉妹や学校の先生が、
桐山に感情的に寄り添ってくれる存在なのだとしたら、
香子は毒を吐くことで桐山の目の前にある出来事から
逃げさせないようにしているのかもしれない。
なんだかんだ毎度の対局の情報を知っていることも含めて、
桐山のことを一番理解しているのは香子なのかもしれない。
10年も一緒に過ごしていたんだもんな。
香子の毒を聞いていたいという桐山の気持ちは、
どこからくる感情なのだろうかは分からない。
でも、何かひっかかってしまうなぁ。
※前話を見た後に食べた鰻重は美味しかった。今話を見る前に食べにいって良かった。安井さんはあかんよ、ほんま。
将棋を教えるシーン、二階堂が目立つにつれて、
ひなちゃんとももちゃんの興味の向き先が桐山でないことへの
桐山の気持ちの下がり具合を感じてしまった。。切ないね。
香子さん、ってタイプして気付いたけど、まさに将棋の名前なんだなぁ。
あーは言っているものの、桐山の対局のこととか
きちんと知っていて、将棋がまだ好きなのかなぁ。
ちょっと不思議な印象。彼女は本当に雷なのだろうか。
※香車ニャーがニャル子さんだった笑
高橋くん、まっすぐで素敵な人ですね!
二階堂といい、なんだか桐山の孤独な空気感が、
今回はとても晴れやかで穏やかな空気に満たされていた気がする。
そして、ひなちゃん、あなたは天使だったんですね。
ふと放ったその一言は本当に本当に優しかった(泣)
理由を探しているようだ。
生きている実感みたいなものなのかもしれない。
といろいろ考えていたら修羅場?がやってきた笑
※ミルキーランド、あの4人組を想起してしまった。めっちゃ楽しそう。
※停滞を受け入れる、草薙くんを想起してしまった。彼もまた受け入れたかったわけではないだろうけども。
1期はもう4年も前なのか・・・だいぶ空いたなぁ。
と思っていたら、恐ろしい感覚がゾワっとくる。。
ちょっと油断してた。
けど、これってどういう方向に話が進むんだろう。
BAD ENDじゃねぇかよ、無能な上層部さんよー。。
最後のターニャのセリフがゾクっとくる感じで唯一の救いだった。
感情を理解することは、
感情に生かされるのではなく、感情を生かすことにつながる。
感情を軽視したものは、感情に踊らされ、感情に殺される。
そしてこのアニメの戦争は、小さな恐怖でおさまらずに、
大きな恐怖へと発展してしまった以上、もはや、
どちらかが滅びるまで、終わりはないんだろうなぁ。
やっぱ、BAD ENDじゃねえかよ、無能な〜(以下、ループ)
きちんと告白する、きちんと応える
それらを、きちんと描かれる、ってのは個人的に希少だから、
たとえ王道だろうがなんだろうが、
いいなぁと思ってしまった自分がいることは確かだぜ。
つまりは、二人がハッピーで私もハッピーだぜー!
うらやましーぜー!!ハッハッハッ!!